7月10日が労働保険料の納付期限(原則)
毎年、行政協力として委嘱状を受けて、年度更新のチェック、受付の担当をしておりますが、大手企業は電子申請が義務化されてますので、労働基準監督署に持ち込む方も減ってた感はあります
とは言え白紙のまま年度更新の届出会場にいらっしゃる方もいます
緑の封筒の中には、わかりやすい解説資料もあるし、厚労省は動画解説もでしています。経営者の方は忙しく、それすら見る余裕がないといったところでしょうか・・・
確定申告なら税理士に丸投げ、年度更新の申告は、なぜか自社で頑張る方が多い気がします
社会保険労務士が、年度更新の代行をできると知らないようです
このあたりは社労士の業務の認知度が高くないのが要因の一つかもしれませんね
今日は年度更新の集計が簡単になる方法をお伝えします
継続事業の説明動画はこちら
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2023年4月から2024年3月までの賃金を集計する表があるのですが、
会場にいらっしゃる方は、ほとんど手書きなのです
厚労省がエクセル版を作成しています
このエクセルに入力すれば、年度更新の申告書に記載するイメージまで自動表示されます。あとは、紙にそのまま写す、または電子申請画面に入力すれば完了です
便利ツールの紹介
厚労省のサイトから、
年度更新申告書計算支援ツールをダウンロードしてください
主要様式ダウンロードコーナー(労働保険適用・徴収関係主要様式)|厚生労働省
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最後に・・・
社労士受験生へのメッセージ
徴収法で学ぶ年度更新の知識は実務ですぐに役に立ちます
特に2元適用について理解していると、アドバンテージになります
※開業社労士でも建設等の年度更新はやりたくない傾向にあるかも!?
とは言え、試験の知識だけでは、年度更新申告書の記載ができないのも事実
徴収法の復習に、年度更新申告書をダミーで良いので記入してみると、いま勉強していることがよくわかるようになりますよ
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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