社労士☆合格を成し遂げるシャロ勉法

社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

大人の試験対策☆合格率を気にしない(社労士試験etc.)

 本ページはプロモーションが含まれています

真夏の本試験がある国家資格は模試も続々とはじまってるかと思います

合格判定レベルがでると一喜一憂してしまいます

合格率も低いから、今年は無理かなとあきらめてしまう人も・・・

そこで、今日は主要な国家試験の合格率を検証してみたいと思います

主要な国家試験の合格率

司法書士 約5%
行政書士 約10%
宅建士  約15%
税理士  約20%
社労士試験の合格率 約6%
司法試験(弁護士)約20~30%

合格率の比較分析

単純に合格率だけ比較すると、弁護士が一番簡単に読めます
そんなわけありませんよね
この差は対象の受験生にあります
基本的に法科大学院を卒業しないと受験できない仕組みなので、選ばれし者達の中での合格率。勉強時間も大学院受験から、大学院に入学後の勉強、そして本試験勉強とかなりの難易度となります

働きながら目指せる主要な国家試験で比較

宅建士、行政書士、社労士あたりまで

税理士は20%とありますが、科目ごとに合格率があり、

1科目単位でみれば難易度はそれほど高くないかもしれませんんが、
1年1科目合格できれば理想的。5年計画で合格を目指される方が多い試験です

全科目合格までは長い道のりとなるので、これも働きながらでは厳しい試験と言えます


上記内では、一番難易度がやさしい宅建士でも、たったの15%

これでは、働きながら合格なんで無理と思われるかもしれませんね

宅建士、行政書士は、だれでも受験できます、年齢制限もありません
多様な学歴の方が受験するので、一概に合格率が低いともいえません
自身と同じレベルの方で、どれくらいの勉強量、確率で受かるかが、
あなたにとって、知りたい合格率になるのです
ちなみに超難関資格の司法試験も、だれでも受験できます

真の合格率とは?

合格率=合格者÷受験申込者数
受験申込して、受験しなかった人も含まれます(辞退者)
記念受験、全科目学習できなかった人、色々なレベルの方が分母にはいってます


ざっくり推定すると
辞退 2割
記念受験、不十分な勉強量 4割
平均的な勉強量 3割
完璧な勉強量 1割

これぐらいの割合だとおもいます
全科目、標準的な勉強量をこなせない人は半数近くいます
もしかすると6割ぐらいいる感覚もあります
予備校のクラスで、半年もすると3割の顔をみなくなり、
直前期には半数ぐらいこなくなったりしてます

つまり平均的な勉強をしている人以上で合格率をみれば、
もっと高くなります
予備校の1クラス 社労士で10名近く合格者はでてます(一発合格も含む)

社労士試験ならば、きっちり勉強を完投したら、
合格率は3割はある試算になります

ざっくりいえば、3回うけたら1回は受かる確率

大学受験で併願、3校ぐらいうけて1校受かる感覚
これって一般的な受験生でよくあるレベルですよね

 

年1回しか受験できない試験なので、3年かけて受かれば御の字というわけです

特に社労士試験は合格者数の調整弁なのか、一般常識科目で難問がでます
社労士としての知識はかなりある方でも、奇問にひっかかり、目の基準点満たさずに、
全体は9割でも1点足らずで涙を飲む方が大勢います

試験には負けてますが、長い社労士人生でみると、受験年数と社労士の成功は反比例しません
1年で合格しても、社労士としてすぐ廃業してしまう方も多く、
逆に10年かかったけど、いま数千万稼いでる先生もいます

本試験日が近づいてくると、模試の判定とか合格率が気になりますが、
いままでの学習実績を信じいて、最後まで完投できれば、合格可能性は、受けるかぎり
全員にあります。あきらめず乗り切りましょう!

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。

【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。

👇️

にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ
にほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログ 資格試験勉強法へ
にほんブログ村


社会保険労務士ランキング