社労士試験の壁にぶつかってる方
直前時期の不安
模試の結果やx(旧Twitter)の投稿をみて他人と比べて不安になってませんか?
・模試判定がわるかった
・投稿は、皆な高得点ばかり
・一般常識対策、法改正等の話題が増えてる
(自分はまだやれてない)
他人との比較しても意味がありません
自身の学習実績を振り返り、いままでの勉強は裏切りません、自信に変えましょう
いま大事なこと
「焦らない」
「丁寧に正しい勉強法を継続する」
これができれば、まだまだ合格を狙えます
やってはいけないこと
「不安になって新しいテキストを闇雲に買わないこと」
問題演習で失点する。その問題がテキストに載ってない・・・
使っているテキストや問題集がわるいと、新しい教材に無計画に手を出すと失敗します
正しい勉強のためには、現在地点の正しい把握が必要
・自分は、まだ全科目のインプットが完了してない
・社会保険科目(健康保険、年金科目)の学習で躓いてませんか?
現状の進み具合と、課題を洗い出します。
こんな状況でも合格は狙えます
「1年目で独学、まだ全科目のインプットが完了していない」
これは、よくある初学&独学者の進捗状況とも言えます。
独学者は、自力でテキストだけで理解しなければならず、
インプットに時間がかかって当然なのです。
1つ1つ着実にインプットできていれば問題ありません。
初学の方にとってはテキストが難しい反面、
理解できるまで、じっくり読んでいます。
2年目以降になると、問題演習ばかりになって、テキストがおざなり。
それが原因で点数が下がる人も多い。
まだ合格狙える理由
精読ができていれば、初めて過去問に挑戦しても、
5割近くは正解できると思います
失点するのは暗記が必要な数値問題が多いはず、
これは丸暗記すれば、得点源にかわります。直前期対応で間に合います
約7割で合格できる試験です。
年によっては、6割で合格できてます。
択一式:7科目70点満点で5割=35点
6割とすると、あと7点UPして、42点をとること。
直前期の目標
1科目1点UPです!
これなら、出来そうな感じがしてきませんか?
逆転のため直前対策
☆基本論点の問題を極める
☆白書統計を丸暗記する
☆選択式対策を追加
★法改正は捨てる(出題率が、最近は低い)
まずは、全科目のインプットを終了させます。
第一目標:6月末(遅くても7月上旬)
7月:アウトプットに専念
過去問の基本レベルを全科目 一気にやります。
目標は2回転
※重要度(難易度)が三段階ABCならば、
A、Bランク(最高の難易度Cはパス)
それでも2回転が間に合わない状況ならば、偶数問題だけを解きます。
1巡目は、過去問を読むだけです。
答えから先に読み込みます。(逆転勉強法)
誤りの部分、ひっかけ論点等をチェックしておきます。
2巡目から、答えをふせて解きます。
〇×を当てるのではなく、メモした部分を見て正しい論点を呟きます。
声に出すことも、記憶の定着には大切です。
繰り返しになりますが、
基本論点を完璧に極めれば、約7割で合格できる試験。
合格レベルに達します。(重箱の隅問題は、華麗に捨てます)
8月:丸暗記月間
・白書の暗記
テキスト、過去問にない最新の白書統計は、テキストの追加が必須です
TAC無敵の社労士で勉強します。
市販書の中で、ボリューム、内容から、短期決戦にベストな本です
・数値問題の暗記(届出日数、雇用保険の数値、厚生年金等の年月日等)
・選択式対策
テキストの条文の精読で選択式の対策はできますが、
すべての条文をチェックする時間がありません。
時間を買うと思って、専用の問題集を追加します。
無駄にテキストや問題集を増やすのは厳禁ですが、
弱点補強と時間効率があげられる物は、適宜追加します。
大原トレーニング問題集 Aランクのみ
トレ問のAランク:択一式の知識だけで、とけない問題
Aランクのみやれば、選択式対策が無駄なく補強ができます
並行して、模試の最新予想問題として活用し復習しまくります
特に一般常識問題は模試に出題されたものは、丸暗記しておくと安心です
今まで勉強を継続されてきた皆さまならば、まだ全員に合格チャンスがあります
継続あるのみです、成し遂げましょう!
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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