ブックレビューシリーズ、今日は『道は開ける』を紹介します。
早いもので、社労士の本試験から1か月がたちました。
いかがお過ごしでしょうか?
多数の不安を追い出す方法
シャロ勉をしていると、多くの不安に襲われます。
不安を追い出す方法を当ブログではおなじみの
D.カーネギーの名著『道は開ける』から学びます。
不安を感じたら、まず過去データを調べよ
「心配ごとの99%は起こらない」ことがわかってきました。
安全性評議会の統計では落雷による死者は年間35万人に一人です。
平均の法則に照らし合わせて、自分の不安を考えてみれば、
今抱えている不安の9割は即座に消えてしまいます。
不安を感じたら、まずは記録を調査する事です
社労士試験は合格率約6%!の難関試験なんて
絶対に無理と考えずに、もう少し調べてみましょう。
・独学での合格可能性
市販本と模試だけで合格している方も大勢
身近に短期&独学で合格した人の話を良く聞くぐらいな感覚
・合格している方の学歴、職歴は?
→理系でも合格者多数、理系で活躍している社労士も多い
→社会人、専業主婦、主夫、学生と幅が広い
・記念受験でなく、すべての科目を勉強を完投した方の合格率は?
→20%近くあると言われてます。
・予備校クラスでの合格率は?
→3割以上、時によっては5割近い事もあるようです。
・最高齢の合格者は?
84歳
2021年度は、78歳、最低年齢は20歳でした。
学生時代に比べて記憶力が低下したから無理なんて、いってられなくなりますね
大先輩の方々が合格を勝ち取られています。
真剣に勉強した人で比べたら
実質での合格率は、少なくとも20%はありそうです。だいぶ実態は違いますね
これなら5回に1回は受かる試算です。
大学受験なら5校併願して1校受かる感じです。
社労士試験は年1回なので、タイミングがあわないと数年かかる可能性はあります。
それは実力不足ではなく、問題の相性だと言えます。
社労士試験は、科目毎に基準点があります。
他の試験(行政書士等)のように得意科目でカバーすることができない試験方式です。
クイズのような一般常識のような難問で、1点に泣く方も多いのも事実
社労士としての知識は合格レベルでも合格できない人も多いのです。
1点足らずに対する対策
これも調査してみましょう。
難問の場合は、基準点が下がります。
皆がとれる問題は必ずとる。これができれば、合格率は高まります。
皆が学習する方法を調べて必ずおさせえる。
→皆が学習する問題集、模試は演習しておく
(マスをおさえる作戦)
勉強を継続し、全科目を完投できれば、必ず合格できる試験です。
超難関の司法試験や、数学や物理の試験とは違います。
働きながら合格できる最高峰の国家試験なのです。
社会人のオリンピックとも言われてます。
合格で新たな道が開けます。
ぜひ、社労士になって夢をかなえてください。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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