カブトムシに負けない方法
☆心の中にポジティブな視点を持とう☆
言うのは簡単、ポジティブになれない。特に試験勉強をしていると・・
私も、この調子で合格できるのか、いつも不安にかられてました。
一番早い社労士模試が先日開催(5月28日~30日)されました。
こんなに勉強したのに点数とれなかった・・・。
あと81日しかない・・
焦る気持ちはわかります。
考え方のヒントに、名著『道は開ける』の中で、有名な対策の1つを紹介します。
それが、『カブトムシに負けない方法』です。
ポジティブに考えるとは?
暖房機の音にイライラした人が、
キャンプでえの焚火がはぜる音をきいたことで、ポジティブな視点を持ちました。
「燃えたぎる音は心地よく、暖房の音は、どれとほとんど変わらない」
「だったら、騒音などと思はなくていいんじゃないか?」
そう考えたらすっかり暖房の音は忘れてしまったそうです。
カブトムシの話とは?
アメリカのコロラド州に巨木のなれの果てが残ってます。
自然学者によると、400年以上も生き延び、
14回落雷や雪崩と風にさらされても大丈夫だったのに、
カブトムシの一群がむらがると、巨木は倒れてしまいました。
微力でも、絶え間なく攻撃すると巨木の生命力を徐々に奪っていったのです。
受験勉強中はとくに、不安という小さなカブトムシに食い破られてないでしょうか?
人の気持ちは考え方しだいですね。
身近なところでは、音がうるさい電車で睡眠できるのに、
自宅で些細な音が気になって眠れない事なんてありませんか?
静かな自宅より、にぎやかなカフェ勉、
通勤中の車内の方が集中できたりもしますね。
取るに足らない些細なことで、自分を見失ってはいけません。
模試だって、今、間違えたのはラッキーなこと。
本試験までに覚えれば良いだけです。本試験での間違えを予防できたわけです。
失点した論点は伸びしろと信じて復習しましょう
資格試験対策のカブトムシとは?
点数がとれないこと。これがボディーブローのように蓄積されます。
調子がよかったのに、ある試験で点数がとれない事が重なると、
いっきにスランプになります。
(実は、その問題との相性がたまたまあわなかっただけなのにです)
問題演習や模試を受けたあとが、精神的にプレッシャーになるので要注意です。
模試の復習ポイント
①暗記してなかった、テキストでまだやっていない箇所
→やれば良いだけで、いまの失点は問題なし
いわゆる伸びしろの代表格です。
②理解が間違ってた
→これはテキストの精読不足。ただしく理解しなおせばOK
③覚えてたはず、答えをみたら簡単な問題。なぜ、間違えたかわらかない
→これは要注意です。
覚えたつもり、分かってたつもりは、勉強方法の見直、改善が必要です。
④なんとなく正解
→これも要注意。
間違えた問題より、ラッキーにも正解してしまった問題は復習漏れになりがちです。
はっきりと論点を当てて解答できなかった問題は、しっかり復習しましょう
ストレスは受験の敵
小さなストレスも大量のカブトムシと同じです。
気持ちのコントロールを覚えて、目標を成し遂げましょう
もし、不安が続くならば、👇も参考にどうぞ
『道は開ける』ブックレビューシリーズ
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