社労士試験突破のカギ
社会保険科目(国民年金、厚生年金、健康保険)を極めること。
理由は得点配分が1科目10点満点×3科目=30点と高いから。
労働保険科目は、1科目7点(労基法、労災、雇用)や3点満点(安衛法)etc.と
1科目で10点満点がありません。
特に初学者は、労働法科目から勉強を開始となるため社会保険科目が後回し
勉強時間を多く確保すべき科目なのに、一番勉強時間がすくなくなりがちです。
早めの社会保険科目のススメ
短期合格を狙うならば、早めに社会保険科目、特に年金対策をすることがポイントです。
目標達成のためには小さな目標を作ります。
3月に年金アドバイザー3級試験があります。
年金アドバイザー試験対策を行うと年金学習の理解が早くなります。
試験の申込は、2023年は1月18日までの申し込み、
まだ間に合います。
年金アドバイザー3級試験情報
受付期間 2023年1月6日(金)9:00~1月18日(水)23:30
試験実施日程 2023年3月5日(日)10:00~12:00(午前)
受験料(税込) 5,500円
出題形式 五答択一マークシート式 50問
科目構成
(1)基本知識 五答択一式 30問
(2)技能・応用 事例付五答択一式 10事例20問
<試験範囲>
・わが国の社会保険制度とその仕組み→社会保険の一般常識対策になります
・年金制度とその仕組み
・年金給付の種類と支給要件
・企業年金・個人年金の仕組みと要点
・裁定請求手続と年金受給者の手続き
・その他
合格基準 満点の60%以上(試験委員会にて最終決定)
いきなり社労士試験用のテキストを読むと挫折しがち、
3級テキストを読むと国年、厚生年金を同時に早く学習でき、年金アレルギーを払拭できます。
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3月までに年金の基礎を固めるスケジュール
国民年金:2週間
厚生年金:2週間
健康保険:2週間
※年アド3級は、国年の知識がみについていれば、厚年が途中でも合格できるレベルです。
3級合格で社労士合格をゲット!
年金アドバイザー3級を合格できれば、基礎力はOK
合格することで自信につながります。合格を勝ち取り勢いにのって、社労士試験の本試験に挑む作戦です。
年金が不安、苦手な方は、年アド3級を通過点に取り入れる学習をお試しください。
それではまた明日
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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