誤案内から学ぶ資格試験対策
先日、某携帯ショップでの出来事です。
誤案内が相次ぎ、その対処にかなりの時間を要してしまいました。
(トラブルの詳細は下記に記載しています。)
原因は店員の知識不足と、自社のプランの仕組みを理解していないことにありました。さらに根本的な問題として、携帯プランの複雑さがあります。お客様だけでなく、店員でさえ理解しきれていないのです。
このような状況を解決するためには、社員教育を通じて複雑な内容を正しく理解する力、そしてそれを正確に伝える力を身に付けさせることが必要です。さもなければ、同様のトラブルが今後も発生することでしょう。
この教訓は企業経営にも通じます。
この経験から得た教訓
この体験を通じて、資格試験においても「誤案内」の危険性があると気づきました。
もし、資格試験の勉強において自分自身に誤った解釈や認識があれば、不合格につながる可能性が高かります。
資格試験に求められるのは、難解なテキストを正しく理解する力、そしてそれを正確にアウトプットする力です。
勉強を進める中で、「誤案内」を防ぐための正確性を常に意識することが合格への近道だと改めて感じました。
【参考】社労士試験で正確な知識を得る方法
社労士試験は分厚いテキスト10科目を最低限学ぶ必要があります
複雑な条文を理解しなければなりません。
似て非なる用語が連発。正しい理解がないと「誤案内」だらけ、勘違いによる失点を防げません。
似ている論点を比較して、学習する、比較認識法の問題集がオススメです。
【参考】トラブルの経緯
今回のトラブルは、携帯購入を検討している方にも参考になると思うので、備忘録として記録しておきます。
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キャンペーンと条件
キャンペーン中に新規で携帯を購入しました。しかし、キャンペーン適用には特定の条件がありました。
私が希望していたのは「スモールプラン」で、オプションは不要でした。しかし、スタッフの説明では「ミドルプラン」と複数のオプションがキャンペンの適用とするために必須とのことでした。
契約時の説明では、「月末(30日)にプランをスモールに変更し、オプションは契約後すぐに外せば問題ない」と案内されました。オプションは日割り計算がないため、その場で解約しても月末まではサービスが有効だとのことでした。 -
実際の誤案内
契約後すぐ、誤案内が発覚しました。
あるオプションは日割り計算がなく、解約した翌日からサービスが無効になる制度だったのです。このため、オプションを1分も利用することなく1か月分の料金を支払うはめになりました(泣)→これは泣き寝入り -
さらなる問題:プラン変更
さらに問題となったのが、プラン変更のタイミングです。
30日にプラン変更を行ったにもかかわらず、新しいプランの適用は1か月後と表示されました。調べたところ、今回のキャリアでは月末の21時前までに変更しないと、翌月からの適用にならない仕組みだったのです。→本件は量販店内の携帯ショップだったのか、対応が丁寧で、希望のプランに変更してもらえました。
チェックポイント
- オプション解約の条件
日割り計算があるかどうかを確認する。 - プラン変更の期限
日付だけでなく、時間の期限の有無にも注意する。
今回の経験から、「ルール(論点)をしっかり確認し、正しい知識を持つこと」が大切だと実感しました。資格試験の対策にも同じことが言えます。知識を正しく理解し、間違いを未然に防ぐ力を養いましょう。
☆御礼☆
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