社労士☆合格を成し遂げるシャロ勉法

社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

年度末3月31日は社労士試験の総復習デー☆明日からの新フェーズに備えて

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本日3月31日は年度末。社労士試験に向けた勉強も大きな節目となります

明日4月1日からは新年度の始まりとともに、勉強法も新たなフェーズへと移行する絶好のタイミングです。これまでのインプット中心の学習から、アウトプット重視の学習へと徐々に切り替えていく重要な分岐点に立っています。

これまでの総復習を終えて

3月末までに基本的なインプット学習(法律の条文理解や基礎知識の習得)をある程度完了させている方も多いでしょう。まだ完全に終わっていない方も、遅くともGW前までには一通りのインプットを終えることを目標に設定しましょう。年度末の今日は、これまでの学習内容を振り返り、弱点や不安な分野をリストアップしておくことをおすすめします。

4月1日からの新フェーズ:アウトプット中心の学習へ

新年度の始まりとともに、学習方法を「知識を得る」段階から「知識を使いこなす」段階へと発展させましょう。具体的には以下のような取り組みが効果的です

 

1. 過去問演習の本格化

これまで断片的に取り組んでいた過去問を、より体系的に解いていきます。複数科目を横断的に過去問を解き、正答率の低い分野を重点的に復習することで効率的な学習が可能になります。ポイントは1科目のみ集中せず、複数科目を並行して解くことで、

知識の再整理ができるようになります。社労士試験は科目が多く、似て非なる論点も多く、曖昧な知識が命取りになります

2. 一問一答形式での自己チェック

重要論点を一問一答形式でチェックし、瞬時に答えられるようにトレーニングします。通勤時間や隙間時間を活用して繰り返し行うことで、知識の定着度が飛躍的に高まります。

WEBの無料社労士過去問ランド

sharousi-kakomon.com

 

goukakuget.hatenadiary.com

 

大原のトレーニング問題集アプリを活用しましょう

3. 横断整理学習

複数科目を整理、比較して学ぶ学習が、横断整理学習です

国民年金、厚生年金を同時に学習することで、同じカテゴリーの給付での違いが整理できたりします(遺族、障害年金の整理)等

まとめ本の活用も有効です。横断整理学習の発案者 年金博士こと、北村先生の横断整理本はオススメです

4. 模擬試験の活用

5月以降は各予備校の模擬試験も本格化します。定期的に模擬試験を受けることで、実際の試験環境に慣れるとともに、自分の弱点を客観的に把握することができます。

模試がうけられない方は、市販書の模試だけでもやっておくと安心です。

心構えの切り替え

新年度の学習では、「知っている」から「使いこなせる」への意識転換が重要です。単に暗記するだけでなく、条文の意味や制度の趣旨を理解し、実際の事例に当てはめて考える習慣を身につけましょう。この段階での学習は、試験合格だけでなく、合格後の実務にも直結する貴重な経験となります。

年度末の今日、これまでの学習を振り返りつつ、明日からの新たな学習フェーズに向けた計画を立ててみてください。着実に積み上げてきた知識を、これから約5か月弱でさらに実践的なスキルへと昇華させていきましょう。試験当日に自信を持って臨めるよう、新年度の始まりとともに気持ちも新たにできるよう、年度末の勉強仕上げをおこなってください

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

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