もう師走、真夏の社労士の本試験から3か月半近く経過しました。
師走の由来を調べてみると、
「為果つ(しはつ)」を語源にしている説がありました。
意味は一年の最後になし終える(やり遂げる)という意味
シャロ勉(社労士試験勉強)はスケジュール通り進んでますでしょうか?
やり遂げられましたか?
世間は師走でバタバタしてます・・・
昨年は完全自粛で忘年会もありませんでしたが、今年は誘惑が多いですね。
それでも誘惑にも惑わされずにスケジュールを完遂してください。
予定通り進んでいない場合
焦らなくて大丈夫
無理にスケジュールにあわせないてOK
はじめて社労士試験を始めた場合など特に想定通りに進まなくて当然です。
やっと全体が見えかけてきたころ、いまこそ自身にあったスケジュールができる時期なのです。
(といってもまだ半分、のこり山場となる社会保険科目がまってます)
原因を分析してください
自身の現在の勉強力と進捗度合いと残りの科目状況を鑑みて、
新計画を作成すれば、これから順調に学習ができるようになります。
気楽に考えれば、いままでは準備期間で肩慣らしだったのです。
社労士受験生としての基礎体力が固まったいまからが、
新のスタートと考えましょう
(最後の調整期間は年末年始の休暇期間のみです)
すべて整い年越しできれば
新年から自然にペースアップができて得点力もあがってきます。
【余談】横断学習について
師走の同義語
春待月(はるまちづき)
苦寒(くかん)
三冬月(みふゆづき)
氷月(ひょうげつ)等々
沢山ありました。
似てる表現は、似て非なる表現は
社労士試験をするうえで、正確に理解する必要があります。
①傷病手当(雇用保険)
②傷病手当金(健康保険)
両方とも傷病に対して手当を払いますが、制度が違います
違いわかりますか?
簡単に言えば①は失業中、②就業中の方が対象となります。
似た用語をまとめて勉強する方法を
横断整理学習といいます。
科目を横断して論点を整理してまとめます。
複数科目の勉強が進むと、知識が混乱してきます。
スランプに見舞われます。
シャロ勉の恐ろしさは、知識量が増えるにつれて点数が下がる場合があります。
やればやるほど点がとれなくなる大スランプなのです。
この原因が、あいまいな知識が増えて、正しく判断できなくなるからです。
横断整理やり方はこちら👇
合格への分岐点となる12月を有効につかって、
合格に向けて一直線のスケジュールで来年の合格をやり遂げましょう
最新2022年版☆横断整理学習ができる問題集👇
横断整理はまとめ表のテキストが多い中で、
比較認識法は超実践的です。
類似論点を比較して演習ができます。
合格革命 社労士 ×問式問題集 比較認識法(R)で択一対策 2022年度 (合格革命 社労士シリーズ)
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