SDGsの名称は浸透してきましたね。
実現には「バックキャスティング」で考えることが必要と言われます。
バックキャスティング思考について学んでみると、
自らの目標達成にも有効な考え方だと気づきました。
バックキャスティング勉強法と名付けました
そもそもバックキャスティングとは?
現在から未来を考えるのではなく、
「未来のあるべき姿」から「未来を起点」に解決策を見つける思考法です。
つまり「未来から現在に逆算」していく方法です。
<用いると有効な用途>
現在の延長線上にはない未来の実現のために使用
「このままではいけない!」といった根本的な課題解決に有効な思考法です。
バックキャスティングの勉強への応用
資格試験勉強をしていて
「このままではいけない!」と思っている、あなたに使える思考法です。
従来の勉強法の課題
近視眼的で、日々の目標達成になりがちです。
「現在を起点」に解決策を見つけてるので、
これは真逆の「フォーキャスティング思考法」と言います。
短期的で、今目の前のにある課題解決や目標実現に適しています。
バックキャスティング勉強法
・あるべき成功後の姿をゴールにする
(合格はそのために必要な1ステップ(目標)ととらえる)
・ゴールから逆算して具体的なステップ(目標)を設定する
・やるべきことをスケジュールに落とし込む
・実践する
・進み具合を定期的に確認する
3つのメリット
①効率的な学習
高みがゴールとなるため、達成のために、あらゆる手法を考えることにより、
効率的な勉強法が見つかります。
②余裕あるスケジューリング
未来志向の考え方であれば、万が一本試験が初学で合格できなくても、
合格だけ目標だと、かなりの衝撃を受けてしまいますが、
成功後の姿が最終ゴールであれば、合格は長期的な計画の中の1ステップにすぎないので取り返しができます。
心の余裕がもてるため結果的に初学でも本試験で緊張せずに挑めて合格の可能性も高まります。
③確実なスケジュール管理と達成が可能
長期スパンでの1ステップ(個別目標)で進捗を管理することによって、
日々目標に追われていたときと、スケジュール管理に違いがでます。
師走ともなり、新年が近づくと急に焦りがでてきます。
なぜ、資格を目指したのか、なぜ〇〇士業になりたいのか、
将来の成功した姿をゴールにして勉強をすすめると、
心の余裕がでて確実な学習ができるはずです。
【参考】社労士して目指すSDGs
色々な目標に貢献できる仕事ですが、
一番はNo8「働きがいも経済成長も」ですね。
社労士になることは、SDGsの観点でも素晴らしいことなので、
ぜひ2022年本試験で成し遂げてください!
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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