社会保険労務士に興味をもって気になることは、
自分でも、頑張れば合格できるレベルの資格なのかどうか?
独学で合格できるのか? 等々
最初の気になるのが、必要な勉強時間ですよね。
社労士試験に必要な勉強時間
社労士試験に合格するために必要な勉強時間をネットで検索すると
800時間~1000時間~と多くでてきます。
結論から言えば、人それぞれなのですが、
法律系の勉強が始めてで、
独学の場合と予備校利用の場合で参考数値をご紹介します。
独学の場合
社労士試験で時間を要するのは、
全科目の基本を理解する=インプット期間になります。
インプットができてなければ、アウトプットができません。
【確認方法】
ポイントは10科目あるテキストを初見で理解して読めるかどうか
本屋で立ち読みしてみてください。
さらっと書いてあることが、理解できない方は、
1000時間以上、または、それ以上時間がかかると思います。
テキストを三回転するころに、やっと普通の日本語のように
理解でき、すらすら読めるようになります。
※テキスト1回転目で、問題演習をこなせる方は時短になります。
予備校利用の場合
このテキスト読みが、解説付き、重要な論点を中心に講義が進みますので、
時間に無駄がありません。
1巡目から問題演習も並行ができます。
ここが、独学との大きな違い、メリットだと言えます。
テキストの精読ができた後の壁
アウトプット期間となります。
問題演習をひたすら繰り返します。
時間の差がでるのは、
わからない問題を調べる時間です。
問題集の数行の解説では、よくわからない事が多々あります。
膨大なテキストから該当箇所を探すだけで時間がかかります。
そして理解するのが、また難しい・・・。
予備校は、問題演習+解説講義があるので、この時間も短縮できます。
初学者の傾向はインプットに時間がかかるため、
インプット9割+アウトプット1割となる。
アウトプットの時間が足らずで苦戦します。
アウトプットが得意だと、ここでも時間を稼げます。
インプット7割+アウトプット3割で
一発合格を十分に狙えます。
予備校の講義時間から合格可能時間を想定
山川社労士予備校の場合
インプット講義、アウトプット講義含めて
225時間です。
理論上
すべて1巡し、すべて完璧に記憶できれば。
225時間で合格レベルに達します。
なので実際には3か月で合格した方
300時間~500時間で合格した方も大勢います。
私が受験アドバイスしていた人で最短は
社会人、人事担当者でしたが
一年目で5月から初めて合格してます。
皆さんの勉強できる時間を逆算してください
225時間+αを捻出できれば、合格を目指せる資格です。
予備校利用すれば、
効率よく行けば、
600時間ぐらいなら、そんなに無理せずに受かる可能性がでてくると思います。
短期合格した人のテキスト
TAC「みんなが欲しかった社労士の教科書」
通称:みん欲し☆
2022年度版 みんなが欲しかった! 社労士の教科書 (TAC出版)
【経験談】
独学でテキストの読み込みと、プロの講義を聴いてのテキスト精読では、
理解度が、全然違います。
資格勉強に大人買いの投資ができるならば、
予備校利用がオススメです。
大手は高いので・・・
月額制4000円(税抜き)ならば、
12月スタートで、3万6千円で受講できます。
他学校でオプションとなる、白書対策、法改正講義等、
すべて講義もテキストも問題集も、コミコミです。
大人買いされる方は、ヤマ予備をサブ使い
大手予備校に通いつつ、必要な科目だけ、ヤマ予備で補完される方も多いようです。
合格者の声でもハイブリット利用の方がいま。
生の合格者の声を一度に聴けるのは貴重な機会なので、
ぜひ体験談、勉強方法等をチェックしてみてください
合格者大集合☆体験談👇
【参考】山川講師について
ヤマ予備の最大のメリット(ZOOM生講義)
【最後】社労士試験を目指すなら
働きながら合格ができる。
独占業務がある国家資格で費用対効果が高いのが
社会保険労務士資格です。
時間は刻々と過ぎていきます。
始めるなら今です!
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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