横断整理学習と聞いて、どんな学習法かわかりますか?
私は初学の時に勉強の仕方をサイトで検索していると
「横断整理学習」が必要とでてきました。
正直に言うと内容も必要性もピンときませんでした・・・。
なので普通にテキストを購入してインプット、過去問を買ってアウトプットする勉強法で進めていきました。
最初の科目「労働基準法」は法律用語が難しかったけど、社会人として身近な部分もあり、なんとクリア
12月に入り労災保険を勉強しだしたころに軽いスランプになりました。
労災のみならず、点数がとれていた労働基準法が、解けなくなったのです。
労基は忘れてたと言うより、答えに迷う、理解ができなくなった感覚です。
それでも、繰り返し問題演習をしながら、科目を進めていきます。
社会保険科目に入り、健康保険あたりになると労災がボロボロになりました。
このあたりで気づきました。
科目が違えど関連する論点がある。
科目が違うのに似てる制度、名称がある。
理解していたつもりが真の理解ができてなかったこと
正確に記憶していなかったこと等の理由が重なって、
1科目だけの頃は、迷わせる他の要素がなかったので、答えられただけだったと原因が身に染みて分かったのです。
この時はじめて、「横断整理学習ってあったな!?」と思い出しました。
あわてて、本屋に行き、横断整理のテキストを購入しました。
横断整理学習の生みの親と言われている
社労士予備校界の重鎮、クレアール北村先生のテキストを購入しました。
科目横断のみならず、科目内の整理(縦)まであり、
あいまいだった論点が明確に図表にまとめられていたので、
毎日、図表を読み、丸暗記していました。
結果はと言うと・・・・
知識が整理されて点数が伸び始めました。
横断整理学習の効果はてきめんでした。
<本日のまとめ>
社労士試験のスランプ脱出にはは横断整理学習は有効です。
得点アップの突破口になりました。
次回は横断整理学習のやり方についてまとめます。
☆御礼☆
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