ユーキャンは資格の通信講座で有名ですが、市販書のテキスト、問題集もかなり評判が良いので2023年版のテキスト、社労士速習レッスンをチェックしてみました。
テキストの選ぶコツ
自分にとって難しい箇所(条文)の説明を読み
他の有名な社労士テキストと比較することです。
比較候補の社労士テキスト
独学&短期合格者の中で評価が高い
TACのみんなが欲しかった社労士の教科書
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わかりやさナンバーワンの噂の
ユーキャンの速習レッスン
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比較する箇所(条文)
私が受験時代に整理ができず混乱して、良く間違えた箇所で比較しました
労災のスライド制
休業給付基礎日額(労災法8条の2第1項2号)
年金給付基礎日額(労災法8条の3第1項2号)
一時金(労災法8条の4)
スライド制が混乱するのは、
変動する場合、改定時期、最低・最高限度額を
それぞれの日額、一時金で異なるからなのです。
比較結果
そのため比較、整理が必要が必須です。
まとめ表があったのは
ユーキャンの速習レッスンのみでした。
他のテキスト等もチェックしましたが、掲載を見つけられませんでした。
※別の横断整理テキストや、予備校のテキストには良く載ってず図です。
市販書には載せないのですね・・・
TACは条文単位に情報量は多いのですが、まとめ表はなし。
タイプ別のテキストの選定アドバイス
より多くの情報を詳細に理解して覚えられる人は、
網羅性が高いTACがオススメ
情報量のバランスが良く、図表も多く
条文毎のポイントのコメントが見やすくわかりやすいので、
初学者:ユーキャンの速習レッスンがベスト
リスタートの方で点数が伸び悩んでる方:
情報量は多くなって、それが逆に知識の混乱を招いて、
スランプになったりします。
社労士試験は、基本論点が重要
6割強で合格できる試験です。
基本を忠実に、あらためて整理して覚えると得点力がUPします。
そんな観点では、ユーキャンがオススメです。
ユーキャンの速習レッスンは、
わかりやすさナンバーワンは本当でした。
※筆者調べによる
これから社労士試験に挑む方へ
12月からスタートするならば、テキストがTACほど分厚くない
説明も易しいユーキャンで、全体を一気に勉強して追い上げれば、
9か月あれば合格を狙えます。
※ユーキャン速習レッスンでも難しく感じる場合
表紙にも記載あるとおり、「わかりやすさダントツ」は嘘ではありません。
はじめてレッスンで、
全体を楽に把握した後に、速習レッスンへつなげれば、
急がば回れで、速習レッスンの精読スピードが早くなります。
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短期にインプットを仕上げたい方は
繰り返しになりますが、
はじめてレッスン→速習レッスン
このステップで学習すれば、速習レッスンのみで勉強するより、
結果的に早くインプットが仕上がると思います
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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