社労士☆合格を成し遂げるシャロ勉法

社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

資格試験対策のテキストと過去問の大切さ(防災士、社労士等)

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今年度初の資格試験を受けてきました

挑戦したのは日本防災士機構「防災士」

この資格は合格率も過去問も発表されていません

ネット情報では、合格率は高く、80%超えとなっており、

難易度は高くないと紹介されてました…

合格基準点は8割以上、30問中、24問以上で合格、こちらは公開されてます

試験方法は3肢択一式の3択問題です

1問正解得る確率は3分の1

社労士試験は5分の1ですから、その点では簡単に思えます

 

受験した感想ですが、事前情報から思っていた難易度と全然違い難しめでした

なぜ、難しいのか?

・過去問情報がない

・テキストが分厚い

・付録の模擬問題2つを完璧にしても、解けない問題が多い

・事前学習レポートで提出した論点、約270を完璧にしても、解けない問題が多い

あと2日の防災研修講座は受講必須ですが、試験対策にはならない。実務的、アカデミックな内容なのです(防災を学ぶ意味では素晴らしい講義)

 

研修を担当した講師陣曰く、テキストの範囲からしか出題されないので、

「簡単ですよ」と言われてましたが、模擬試験で問われた論点より深い内容が出題されてたり、テキストの枝葉の部分から出題も数問出題されてました

 

過去問がなく傾向が把握できない。そのために勉強の的が絞れれない、

細かな数値(事故件数や発生率等)も多く、どこまで覚えてよいかも不明。

 

結局、正解の学習法は、テキストの精読あるのみ。問題文がテキストと一致しているとわかるレベルまで読み込み覚えないと満点はとれません

本来なら過去問があれば、精読する部分も出題傾向にあわせて濃淡をつけられるのですが、それができないのが辛いところ

 

一般常識である程度とれるだけに、簡単な試験と思われがちですが、

過去問があれば、時短学習も可能ですが、合格点の24点をとるためには、分厚いテキストのフルフルでの精読と暗記が必要なので学習時間がかかります

 

防災士試験を受けてみて、あらためてテキストのインプットとアウトプットとしての過去問。このセットがないと学習効率がわるく、大変になるなと思ったしだいです

資格試験対策の王道

・テキストを1回目軽く読み全体把握

・過去問を読んで、出題傾向を把握(解くのではなく、答えをすぐみる)

・テキストを過去問を思い出しながら精読する(読む部分の濃淡をつける)

・読んだら、すぐアウトプットの反復で、知識を定着化させる

・一定レベルになったら、問題の反復あるのみ

なのですが、

今回の教訓として、過去問も模試も本試験の出題される問題ではないので、

演習した範囲以外から出題されることは多々あります

本試験で焦らないように、直前期に、テキストを再度精読する

過去問演習で触れられてないような論点も、目をすべらせず、意識して読み込むことが、最後の仕上げに必要だと思いました

【直前期の総仕上げのポイントまとめ】

 アウトプットでなくインプット重視

<社労士受験の直前総仕上げ>

短時間で基本論点を一気によめるテキストはこちら

👇

最後に・・・

防災士は落とすための試験ではなく、防災活動に活動できるメンバー、仲間を増やすためならば、本試験問題を公開して、各自できなかった部分の知識を復習、習得させた方が、質の高い防災士が誕生すると思うのですが・・・

 

研修を担当された講師に、「なぜ公式過去問を作らないのか?」と尋ねたら、

講師は防災士試験の主催者側の考えなので、わからないと前置きあり、「過去問を発売したら、類似問題が多すぎで、皆がテキストを読まなくなる、過去問だけで100点になってしまうからでは?」と言ってました

ならば2日の研修で学んだ、素晴らしい内容を、後日、確認テストした方が、即戦力となる防災士を育成に繋がるのでは思いました

さて私の結果はいかに・・・

どんな試験でも合格発表待ちの期間は悶々としますね

それではまたあした

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

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