超直前期に”やるべきこと”、”やってはいけないこと”があります
数多く資格にチャレンジしてきましたが、1週間前のカウントダウンとなると、不安しかありません
なぜか、簡単な過去問なのに間違えてしまう
覚えていた数字が、なんか違うかも?と思えてしまい、失点する
直前期のプレッシャーにより同じ過去問の問題文が、同じように見えなくなる現象
急に知識が混乱「直前の期短期スランプ」に注意なのです
かく言う私も、いま先週まで合格ラインだった過去問アプリで、
連続赤点となりプチスランプ状態です
そこで、基本に立ち返り直前期対策について自分自身に対して伝える意味で、
まとめてみます
やってはいけないこと
・不安となり、新しい問題集に手をだす
→新しい論点もでてきて知識が増えた感もでて、いっけん良いのですが、
浅い知識が増えるだけで、本試験で得点できる知識に結びつかないばかりか、
いままでの知識とまざり混乱をきたすだけなので、
いちばんやってはいけないことです
・苦手だった問題、テキストばかり復習する
苦手克服で1点でも多く得点しようと考えて、苦手な論点ばかりやると、
克服できれば良いのですが、できない問題ばかり目につき自信を無くすのがこわい
苦手問題=出題頻度が高い論点ならやるかちありですが、苦手な問題は、えてして難問で出題頻度が低い論点だったりします。これだと短期決戦においては時間のムダです
やるべきこと
・得意科目を伸ばす
・楽勝問題を念のために復習する
完璧に仕上げた論点で、本試験の緊張もあり、失点することがあります
それが本試験の恐ろしさなのです
直前期は、過去問で3回以上連続正解できるような問題は、しばらく演習してないと思います。それが落とし穴となりかねないので、全部おさらいする。これで基礎の徹底も図られ、記憶が長期記憶にくわえて短期記憶領域にもはいるので、確実に試験で得点できます
「できる問題」の繰り返しは、自信につながります
本試験はメンタル勝負。直前期は不安を消し去るためにも、
「できる」を実感して、いままでの成果を体感するが、直前期の秘訣です
実際に簡単な問題のみピックアップし全科目を通しでやりました
その後、あらためて全問挑戦したら、先週のレベルに戻ってきました
超直前期は、無理な演習はしない、無理するぐらいなら、何もしない方が良いぐらいです
・テキストの精読にもどる
記憶の整理、呼び戻しのために、無理な演習するより、テキストをゆっくり精読することが、遠回りのようで合格への近道です
※超基本テキスト(初期に読んでいたもの)を読むのも、成長を実感できるので読む価値ありです
社労士試験ならば 貫場先生の超かんたん解説本
直前期の実力がれば、30分~60分で全部読み込める内容です
・暗記に特化する
逆の発想ならば、とにかく理屈、理解不要な論点(数字等)を暗記しまくる
短期記憶をたくさん試験会場にもっていく戦法です。詰め込みの暗記により、覚えていた知識と混ざってしまうリスクがあるので、この方式は勉強タイプ(性格)により、あうあわないがありますのでご注意を
(いままで覚えた記憶がぶれない自信があるなら有効)
色々と書きましたが、一番良いのは、普段とかわらないペース(時間帯、量、方法)で、学習を続けることです。ただこれが難しい・・・焦りや不安により普段を維持できないのが普通な精神状態です。そのためにも直前対策が必要ならば「やるべきこと」を参考にしてください
それではまたあした
☆御礼☆
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