社労士試験のリスタート(2年目以降)するにあたり、
テキストを今年版を購入するか、愛着のある現テキストをそのまま使うか、
どちらが正解でしょうか?
もちろん予算に余裕があれば、最新版を揃えるのがベストですが・・・
【検証】昨年のテキストは、来年の試験勉強に使えるか
社労士試験は、毎年法改正が多いので、最新のテキストが必要になる、これが一般的な通説です。
今年も使いたくなる理由は3つ
◆慣れたテキストを使い続けたい
◆テキストが高い
テキストが高くて予算的に2度も購入が難しい
◆書き込みが沢山ある
使いこなしたテキストから、また、新しいテキストにメモを写すのが大変
本当に昨年のテキストを使ったらダメなのか?
私ならば問題なく使えるとお答えします。
なぜならば、年内に発売される最新のテキストには、今年の法改正が、ほとんど掲載されてません。年が変わってから、法改正による改定情報が、各出版社のサイトに掲載されます。それを手書きでテキストに書き写して使います。
新発売のテキストを購入しても、最新の法改正情報を確認して
修正する必要があります。
お手元のテキストには、今年の法改正が追記されてるはず。
そこに来年になって、来年4月までの法改正を記入すれば問題ありません。
【ご注意】
リスタートの方向けの回答です。初学者は中古を買わずに
新発売のテキストを購入してください。
古いテキストを使うメリットはあるか?
◇法改正対応に逆にメリットあり!
法改正情報は、1年前の内容からも多く出題されます。
今年の改正、1年前の改正が把握できるので、法改正部分についての対策が強化できます。
◇慣れたテキスト
自身のコメントが記載された、いわゆる耕されたテキストには価値があります
法改正反映に漏れがなければ、あなた専用の最高のテキストになります
法改正をカバーする方法
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最後に・・・
テキストは自身が使いやすいのを選ぶことが、合格への近道となります
よりマッチしたテキストが他にあれば、最新版に乗り換えるのもよし、
なければ、耕されたテキストを使い続けてる選択は十分ありだと思います
皆様にマッチしたテキストが見つかることを祈念してます
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