定期的に労務・年金の電話相談員をしております
今回は、なぜか傷病手当金関連が多かったのです
これって、5月病と関連しているのでしょうか、、体調くずした方、メンタル不調の方からのご相談が多かったのです
4月に入社したが離職したいと、メディアが報道していた入社直後の離職相談もありました
3月の年度末は、どちらかというと、解雇問題、扶養の条件が多かったですね
決算もあり人員整理する会社が多かったのと、適用事業所の拡大による扶養の条件についてが話題になってた時でもありました
次は予定では夏に担当予定。こんどはどんな傾向になるのでしょうか・・・
社労士として、電話でのいきなり相談は、かなり神経をつかいます
相手のお顔もみえず、背景もわからないまま、いきなり相談をうけます
論点を把握するのが難しいのです
専門外の内容で、実務では発生しないようなレアな案件に遭遇するときがあります
問い合わせ時間の限定がある中で、相談された方に、お役にたてる情報をお伝えできるようにしなければなりません、知識量とコミュニケーション力が試されるのです
社労士として、色々な角度から飛んでくるボールを打ち返えす力、スイートスポットを捉える力は、日々の相談対応で鍛えられています
知っている知識では意味がありません。伝えられえる知識にするためには、常にアウトプットし続けなければなりません
シャロ勉サイトの筆者して受験生に言えること
労働、社会保険諸法令の全科目を網羅した知識量は、受験生時代がピークだと言えます。合格後もいかに知識をキープできるかが、その後の活躍に直結してきます。忘れてしまうと本当に損しますよ
当然ながら専門分野をさらに極めていき、瞬時に引き出せる、トークできるレベルに知識を高めていく必要もあります
合格するためにも、蓄えた知識を、本試験ですぐにアウトプットできるようにする
これができなければ、合格レベルの知識とはいえません
労務相談しかり、受験も、知識をアウトプットできるようになる必要がある点は、共通点だといえます
エビングハウスの忘却曲線は有名ですが、使わない知識は本当にすぐに消え去ります
反復こそが、記憶の定着であるのは間違いありません
社労士を目指す方は、膨大な知識を失わないように反復学習と、知識を引き出すトレーニングを心がけてください
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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