令和5年版9連休版はこちら
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長期の休日は超直前期のお盆休み(夏季休暇)を除くと、
ゴールデンウイークがラストとなります。
2日と6日を休めたら、最大10連休の方もいらっしゃるようです
勉強三昧できますね
基準となるサンプルスケジュールを考えてみました。
参考になるのは、昨日紹介した予備校の総まとめ講座のスケジュール
LECカリスマ講師の工藤先生のコース
5月3日 労基:3時間 労災:3時間
5月4日 雇用:3時間 健保:3時間
5月5日 年金法①:3時間 年金法②:3時間
プロのスケジュールから読み解けるノウハウ
☆その1
1科目3時間で学習できること
☆その2
基本論点のインプットを完成させる(精度を高める)
→GW明けからアウトプット型の勉強に移行できるように土台を固める。
☆その3
安衛法と徴収法、一般常識(社一、労一)がないこと。
出題数が少ない科目は、効率重視で短期復習の重点科目になっていません。
※安衛法と徴収法は単独の試験科目がありません。
安衛法:択一式は3点、選択式は2点分出題(労基科目の中で含まれる)
徴収法:択一式:雇用、労災で各3点づつ 選択式は出題なし。
☆その4
国民年金、厚生年金の名称の講義がないの気づきました?
なぜでしょうか?
国年、厚年と、1科目づつ勉強するのではないからです。
年金法として、ひとくくりで勉強していく、
つまり年金横断で勉強を進めていくことが、復習においては、
年金科目に関しては重要なのです。
2冊のテキストを並行して読む感じです。
年金横断できる市販テキストはこちら👇
私はこれで年金が得意になりました。
年金横断整理学習の詳細👇
<オススメの基準>
☆1科目インプット4時間+α
※独学だと重要論点を自分でピックアップして凝縮するのは難しいので、
講義が3時間に対して、余裕みて4時間としてます。
プラスα:本人の理解度により、テキスト読む時間、復習時間が増せます
5月頃の初学者ならば、1科目読破に8時間かかっても問題ありません。
習熟する頃には、テキスト読み込みだけなら、1~2時間で読めるようになります。
※インプットは、テキストだけではありません。
過去問も解くのではなく、テキストと並行して読み込みインプットとして
活用できますます。
インプットが完璧な方は、過去問を解く時間を増やします。
☆出題が多い科目、論点中心に計画を立てる。
初学者を前提として、スケジュールサンプルを作成してみます。
【重視するポイント】
・出題頻度にあわせて、勉強時間を調整する
・初学者が勉強時間が足らず、苦手とする社会保険科目の時間を多めとする
※労働科目より社会保険科目は点数配分が高いので、得点源とすべき
・科目の関連知識の整理として、似てる論点が多い科目は同じ日に学ぶ(横断整理)
・暗記や問題演習で点数が伸びる科目は1日専念、集中する日を確保して仕上げる
1日 労基 労災
2日 労災 健保
3日 健保 厚年 ※健康保険と厚生年金も横断学習すると効果あります
4日 国年 厚年
5日 社会保険科目の総まとめ(健保、厚年、国年)
6日 労基 安衛法
7日 雇用(制度が複雑、数値問題が多い→暗記が重要)
8日 徴収法(過去問の徹底で点数が伸ばせる)
9日 予備
10日 予備
テキストは慣れたものが一番
いまお使いのテキストをボロボロになるまで読み込む。
補完資料として重要論点を確認するために、基本論点だけピックアップし解説を読む
GW期間に読み込むと、出題者から問われている論点が見えるようになります。
科目として、一般常識が未勉強になっていますが、
白書、統計は、範囲が膨大で絞り込みが困難なので直前期の予備校を活用がベスト。
社一は、特定の法令が出題が多い(社会保険労務士法等)ので、
可能ならば、上記に加えてGW期間中から勉強開始します。
※無理ならば、1か月程度あれば、十分得点できるようになります。
いかがでしょうか
スケジュールの目安を参考にして、皆さまの休日数、進捗、苦手科目等を考慮して、
スケジュールを組んでみてください。
今回のスケジュールは、いまもし私が初学者&独学だったら、
実施するベストな計画にしてます。
少しでも参考になれば幸いです。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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