社労士の仕事カタログの先生紹介
本日発売の「社労士の仕事カタログ」に執筆された田邊先生との面談内容を
対談形式でまとめます。
田邊良学先生の経歴(相性:リョウガク先生)
東京の目黒区自由が丘に
ホワイトドア社会保険労務士事務所を開業され
地域密着、地元の自由が丘から世界の人財の働き甲斐と
企業価値向上を支援されてます。
就職氷河期時代に大手旅行会社に入社
新規事業開発(主に総務人事系)を長らく担当され
チケット手配から旅費精算までワンストップでできる経費精算クラウドシステム
海外危機管理システム等を開発されてます。
中小企業の海外進出支援や
管理業務フローのシステム化支援を得意とされてます。
(勤怠・給与・経費精算のペーパレス、キャッシュレス化の支援)
先生の宣伝はこの辺までとしてww
本日の本題です。
<対談内容>
受験アドバイザー:
なぜ社労士になろうと思ったのですか?
田邊先生:
開発したサービスを営業する中で多くの人事・総務の御担当者や経営陣と出会いました。
その流れで社労士資格を知りましたが・・・
資格なくとも経験があれば良いと思ってたので、当初は正直感心がありませでした。
人生100年時代になり、自己の能力を公的に証明する資格が何もないサラリーマン人生に不安を感じてレジリエンス(学び直し)を決めたのです。
受験アドバイザー:
人生折り返しのアラフィフでの社労士に不安はありませんでしたか?
田邊先生:
もちろんありましたよ(笑)
ただ何も挑戦しない方がリスクがあるなと感じたので、やるしかなかったとも言えます。
新入社員が資格をとるのとちがって
キャリア数十年×社労士と考えると十分な差別化になってますよ
受験アドバイザー:
そうですね。それは私も同感です。
田邊先生の差別化は何ですか?
田邊先生:
旅行業のネットワークや新規事業開発力と思っていますが、
本質はサービス業で鍛えられた、対応スピードやコミュニケーション力が一番の強味であることをお客様の声から最近気づけました。
受験アドバイザー:
大勢の社労士がいるなかで本の執筆できた経緯は?
田邊先生:
これは私自身も驚きましたが、
ひよこ学習塾と言う新人のSNSサークルがあって、そこで今回の企画があるのを知りました。ダメ元で応募してみたら、
出版社の担当者さんから一番先に連絡を頂戴しました。
「なぜ、一番先だったかって?」
「一番変わってたからです(笑)」
国内法がメインの社会保険労務士なのに、専門を海外としてたのが、珍しかったようで担当者曰く何をやってるのか興味がわいたそうです。
※ひよこ学習塾は、超大先生も参加されてます(もちろん親役ですが)
受験アドバイザー:
行動してみると結果がついてくるのですね。
私も色々ためしてますが、行動すると予想しない結果、好転する事がありますよね
田邊先生:
そうそう。そうですよね。
士業って、完璧を極められる方が多くて、皆さん超絶に頭が良くて尊敬してます。
ビジネス目線だと、まずは行動してみる。
現場で学んだ生きた知識が、とても大切であり、机上の勉強の何倍も役にたつことが良くあります。
いまのレベルは社労士として完璧でないからと、応募していなかったら
今回の寄稿はできなかったわけですから・・・恥を承知でトライしてよかったです。
受験アドバイザー:
本の原稿中で、どこか受験生に参考になるでしょうか
特徴はありますか?
田邊先生:
営業方法は参考になると思います。
一言で言えば、「失敗を恐れない、転んでもただは起きぬ精神」です。
経営者の方がお手にされることはないかと思いますが、
事業主の方にもお役に立てそうな内容も書きました。
例えば海外出張時における、会社としての安全配慮義務についてなども追記してます。
受験アドバイザー:
私も拝見して勉強になりました。
受験アドバイザー:
社労士試験勉強は、iPadを活用したペーパレス学習だったのすね?
田邊先生:
はい。おそらく私が一番早く社労士にペーパレス学習を取り入れたのではないかと思っています。
いまは社労士業でもタブレットなしには仕事になりません
ペーパレス士業を目指してます。
身軽になると、リモートワーク、ワーケーションがいつでもできて
本当に便利ですよ。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
今回は長くなりましたので、
学習法については、私もペーパレス学習を極めた一人なので、
別記事に続編としてまとめます。
乞うご期待
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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