今日が仕事納めの方、今年もお疲れさまでした。
昨年は9連休取りやすかったですが
今年は5連休です。
5日もあると言え、スケジューリングミスをすると
あっという間に過ぎてしまいます。
スケジューリングの立て方
効率よく勉強に時間を使う計画の作り方をステップにわけて説明します。
ステップ1:年末年始で取り組むテーマを決めましょう
・いままでの復習にあてる
・とにかくインプットを先にすすめる
・苦手科目の強化をメインとする 等々
ステップ2:最低限やるべき事項を決めましょう
【優先するポイント】
モデルケース
①頻出箇所の暗記に専念
→早めに暗記を一度仕上げておくと
直前期に覚え直しをする時に余裕がでます。
②テキストの基礎論点を復習
→新年から社会保険科目へ専念するためにも、労働法の基礎論点は完璧に仕上げます。③一般常識対策
時間に余裕がある年末年始休暇から、早めの一般常識対策を行う
労働経済白書を読んでみる
※直前期に初めて勉強をすると時間が足りなくなります。
白書を読むのが大変ならば・・・
☆☆推薦図書☆☆
私は合格した年の正月に
『はじめての社会保障』を読みました。
一般常識対策(労一、社一)として、全体把握ができるので、まとまった時間のとれる時に読む事をオススメします。
※予備校講師も紹介している良書です。
初学の方は、
参考スケジュールがないと計画を立てるのも難しいと思います。
<モデルケース>
各講師の推奨、実体験、仲間の合格者との情報交換した内容から合格を勝ち取るために、いまやるべき事項をまとめました。
年末年始特別スケジュール
12月30日(木)
・スケジュールの作成
・テキスト、資料の整理
労働科目の全科目を基礎テキストを軽く読み込む
※基礎テキストがない場合は、
テキストでマークしてた部分、太字の部分を流し読み
12月31日(金)
☆労働基準法
労働時間の整理、目次に論点の数書き込み
特に制限列挙の数をまとめる。
年越しにかけて苦手克服を祈願して、
大晦日の夜から
白書対策として「社会保険の歴史」を年越しで読み込みます。
「平成23年版厚生労働白書」に社会保険の歴史の記載があり必読です。
1月1日(土)
午前:新年の計=合格を誓う
☆目的条文の書き初め(写経)
午後
☆労災保険
スライド、特別加入
1月2日(日)
☆雇用保険
所定給付日数の表の暗記
☆安全衛生法
安全管理体制の表の暗記
1月3日(月)
☆雇用保険
失業等給付等の対系図の暗記
4日以降もお休みされる方は
予備科目
☆徴収法
徴収法ほ過去問だけで、点数が伸びる科目なので一気に全てを学習すると点数がアップしやすいので連休に最適な科目です。
も可
【リスタート、二年目以降の方は】
全科目を昨年に全て学習済みですから、
上記の必須箇所以外に問題演習中心のスケジュールにします。
テキストは科目横断で勉強を進めてください。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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