社労士☆合格を成し遂げるシャロ勉法

社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

シャロ勉で効率の良い勉強方法とは?(特に社労士試験対策向け)

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シャロ勉も資格試験を受ける方にSNSでは認知度があがってきました。

シャロ勉=社労士の勉強と思ってませんか?

いまや、すべての勉強をする方を応援する愛称になっています。

「シャキッとロックに勉強しようぜ!」の意味が込められてます。

 

①効率良い勉強法、秘伝を教わてから訓練をする

②辛い修行に時間を費やす中で、秘伝の奥義を自分で身に付ける

 

あなたなら、どっちを選びますか?

資格試験合格を目指す場合は

私なら絶対に①です。

 

極論を言えば、落とすための試験対策は、

実務の勉強や研究でないので、

鉛筆転がし、運だけで合格できるならそれでも良いと思ってます。

 

知識ゼロの奴が社労士になったら、困ると言われそうですが、

そんな人はいても、仕事はとれないから実害はありません。

 

実際に、合計点が9割の方が落ちて、合計7割の人が受かることもある試験

社労士の選抜方式では真の実力だけを測定できないのです。

※科目毎に基準点があるため

 

 

否定派の意見

知識も経験もない奴が、秘伝(やり方)を教わったって意味がない。

辛い修行があってこそ、秘伝の有難みも価値もわかるのだと・・・。

 

昔の寿司屋さんの修行

シャリを握らせてもらえるまで、数年かかる

先輩の技を盗んで覚えろ・・・

 

いまや寿司の学校で短期間で、すべての技を学べます。

驚きなのは、卒業してすぐに、ミシュランを獲得された店もあります。

 

正しいやり方を丁寧におそわり、

そして無駄なく、卒業レベルの知識と経験を最短ルートで進む訓練をする

これが現代の学び方だと思います。

社労士試験での学び方

基本の学習方法、型を知り、最終的には自身にあったアレンジができれば

完璧です。

下記に基本ステップとして勉強開始前にしるべき方法をまとめます。

 

ステップ1:試験の特性を知る

社労士試験の合格は登山と同じ、まず上る山を見極めます。

逆算して最短なルートと装備を備えることが、合格への秘訣です。

 

試験方法は、記述式、論述はない、マークシートのみ

選別方法は2種類

選択式試験(20の選択候補から5つの正解を選ぶ)

択一式試験(5肢択一の正誤問題)

 

科目毎に基準点あり

選択式試験 3点以上

択一式試験 4点以上

 

選択式で難問があると、5点中3点をとるのが至難になります。

2問しか間違えることができないのです。

※試験には救済制度もあり、難易度が高い場合、基準点が下がる場合もあります。

今年は労働に関する一般常識科目で、なんと基準点が1点に下がりました。

1点すらとれない方が続出(択一で合計点が60点以上とた上級者でも)

 

合格者のデータをチェック👇

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ステップ2:科目の特性を知る

科目の概要を把握する

科目数と配点を確認

配点数や出題範囲(選択と択一)がことなるので、

それにあわせた勉強スケジュールを作ります。

試験科目    択一式 計7科目(配点)

労働基準法及び労働安全衛生法            10問(労基7点安衛3点)
労働者災害補償保険法
(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)    10問(労災7点徴収3点)
雇用保険法
(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)    10問(雇用7点徴収3点)    
労務管理その他の労働に関する一般常識        10問(労一5点社一5点)   
健康保険法                     10問(10点)    
厚生年金保険法                   10問(10点)
国民年金法                     10問(10点)    
合計    70問(70点)    

選択式 計8科目(配点)

※徴収法は選択式はありません

労働基準法及び労働安全衛生法             1問(労基3点安衛2点)
労働者災害補償保険法                   1問(5点)
雇用保険法                        1問(5点)
労務管理その他の労働に関する一般常識           1問(5点)
社会保険に関する一般常識                 1問(5点)
健康保険法                        1問(5点)
厚生年金保険法                      1問(5点)
国民年金法                           1問(5点)
合計        8問(40点)
 

ステップ3:独学か予備校利用かを決める

時間をお金で買える方は、予備校利用がベスト


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独学応援シリーズ👇

法律のテキストを読むのは得意な方、

時間はあるが、現金コストをかけたくない方

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ステップ4:王道のスケジュールを基準とする

1~3のステップまでは準備段階でした。

勉強を始めるにあたり、

社労士試験の王道スケジュールを紹介

 

①インプット(テキストの精読)          :6か月

②アウトプット(過去問演習、新作問題の演習、模試):4か月

③直前対策:法改正対応、一般常識試験対策、総復習 :2か月

 

必要な勉強時間 最低800時間、平均1000時間

 

科目数が多く理解すること、覚えることが大変な試験でもあり

インプットの比重が高く、時間がかかります。

 

王道のスケジュールを基準として、自身が使える時間を計算し、

逆算してスケジューリングをしてください。

(実力により、インプット時間等を短縮する調整もします)

ステップ5:効率の良い勉強法の基礎を知る

社労士試験は7割で合格できる試験:基本論点中心で勉強をする(難問は捨てる)

 

勉強効率に影響するのはインプット時間

テキストは3回繰り返して、やっと身に付いてくるのが一般的

効率アップの方法1(テキスト編)

2回でも過去問を解けることを目標にする

3回もインプットに要してしまうのは、

1回目は、日本語で読んでも法律の条文の意味がわからない

2回目はなんとなく理解できる

3回目からやっとまともな精読ができるレベルになるからです。

 

この繰り返しに無駄があります。

1回目から理解するには、お金をかけて、プロの講義を聞くしかない

 

これが無理ならば、

1回目、科目の章を読んだら、すぐに過去問をチェック

テキストと過去問の併読を行います。

この時は過去問を解くのではなく、解説を読むだけでOK

どのように問題文となって出題されているか、だされてる場所をテキストにチェック

 

2回目も同様に併読します。

過去問は、2回目は解いてみます。

インプットのみの勉強法は、10科目もあるので、最初の頃の科目を忘れてしまうため、3回も精読することになります。

インプットしてすぐに演習することで、社労士の問題スタイルに慣れ、

早く記憶の定着が図れます。

効率アップの方法2(暗記編)

社労士試験は理解7割、3割が暗記(無意味な数値の暗記が必要)

暗記部分は、自身の性格もあるので、

書いて覚える、聴いて覚える等 試すしかありませんが、

 

数値等は語呂合わせは有効。

数値問題は、問題文の数値の正誤だけみて、答えがわかるので、

覚えていればラッキー問題となります。

<市販書紹介>

30日で覚えられるTACの語呂合わせ👇

脳科学的には早い時期から、すこしづつ繰り返して覚える(忘却曲線対策)がベスト

あとは短期記憶にかける。直前期に詰め込むで仕上げです。

効率的な復習方法

テキスト読みもアウトプットも効果的な復習方法があります

3日連続で復習する方法です。

日曜日に③をやったら、月曜日にも③を復習、火曜日にも③を復習

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詳細な方法は👇を参照してください

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演習をしていて、もし覚えていたら正解できた問題は、

暗記マークをつけておく、いまできなくてもOK

※暗記問題ができず、極端に時間をかけて暗記してもすぐ忘れます。

忘れる方が普通です。覚えられない、点数がとれない事を気にしてしてスランプにならないように注意してください。

試験前日までに、丸暗記できてればよいのですから・・・

 

理解してなく、正解できなかった問題は、テキストをチェック

特に、なんとなく正解できてしまった問題は要チェックです。

あいまい論点は、不正解と同じとおもい復習します。

あいまいな論点は、その1点を失うだけでなく、

他の問題を解いているときに、足を引っ張ることもあります(知識が混乱)

あいまい論点こそが知識が増えたのに試験の得点が下がってしまうスランプの要因なのです。

理解不足で解けない問題をなくせるかどうかが、直前期までの勝負です。

 

効率的な勉強方法の基本スタイルを今日はまとめてます。

詳細な方法は過去記事でも書いてますが、

追加記事を今後も書いていきます。よろしくお願いいたします。

 

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

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