2025年第57回社労士試験リスタートに向けての戦略まとめ
令和7年(2025年)社労士試験を合格を目指して、
今年受験された方は、試験会場での記憶が新しいうちに徹底的に復習しましょう
本試験の復習方法まとめ
各問題の難易度と自身の間違えた問題を比較します。
比較するデータは、各学校が公開されてる本試験分析データを用います。
オススメは、問題毎に、どの選択肢を何%選ばれてるかがわかる、
分析データを利用します。
オススメは、分析会の会場に行かなくても入手できるクレアールの本試験徹底分析資料(WEB解説講義と解説冊子がもらえます)
◆よくある難易度データ
労基・安衛法
問1 易
問2 易
問3 普
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★良いデータ(クレアール本試験分析データ2024から引用)
労基・安衛法
問1正解D A:3.8% B:2.9% C:1.9% D:86.4% E:4.8%
問2正解C A:29.6% B:3.1% C:62.6% D:1.0% E:3.6%
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【参考】クレアールの2024年データで解説
正答率60%以上
労基・安衛法:6問
労災・徴収法:3問
雇用・徴収法:4問
労一社一 :5問
健康保険法 :3問
厚年法 :6問
国年法 :8問
合計 35点
この得点率からも、クレアール 択一式 救済可能性として労災、健保になっているのはわかりますね
正答率60%の問題だけでは、合格基準点に達しません。
労災と健保では基準点割れになってしまいます。
次に50%以上で調べてみます。
正答率50%以上
労基・安衛法:8問
労災・徴収法:4問
雇用・徴収法:8問
労一社一 :7問
健康保険法 :5問
厚年法 :9問
国年法 :8問
合計 49点
正答率50%以上をすべてと得点すれば、合格予想基準点ライン、
昨年の合格基準点45点は軽くクリアです。
予備校の自己採点に登録した方を元にした分析データなので、
ボーダー付近以上の方がデータ登録されるので、
全受験生の正答率は、もっと低くなります。
合格を狙う方の層で50%以上の正答率を
すべてを得点できたら、余裕の合格点に到達します。
いかに過半数ができる問題をクリアできるか
それは基礎を固めること
正しい基礎知識を増やし、他の選択肢に迷わされない確固たる知識とすることです
復習7つのポイント
以下の7つに分類します。
①正当率50%以上で外した問題
②論点がわかり、自信をもって正答した問題
③消去法で得点した問題
④感で得点した問題(あいまいな論点、2択まで絞ったが外れた)
⑤知っていたはずなのに、外した論点
⑥テキスト未掲載問題
⑦テキストに掲載されていたが外した論点
①④⑤⑦が多ければ、基礎力不足。わかったつもりだったけど、
試験用の知識=得点力が身に付いてなかった(緊張する試験で時間内に解く力)
チェックすべき問題パターン(正答率比較)
◆正解より誤りの選んだ人が多い問題(ひっかけ問題)
例)2024年 健康保険
問9 正解:E(27.8%) 誤り:B(47.0%)
半数近くの方が、誤りのBを選んでおり難しい問題と言えます。
正しい知識量、推察力の有無のチェックができます
◆正答率が割れている問題
例)2024年 雇用保険
問9 正解:D(20.2%) 誤り:A(24.0%)
AとDに2択に絞れて、誤りのAを選んだ方も多いケース
※想定的に正しい知識を得れる能力が試されています。
一問一答形式に慣れすぎていると、一問一答病となり、
この手の問題で不正解になりやすくなります。
効率の良い勉強法を学ぶ(市販書)
クレアールに資料請求すれば、斎藤先生の本試験徹底分析と
北村先生書下ろし社労士専用の勉強法(非常識合格法)が貰えます。
本試験会場で、なぜ、この答えを選んだかを、思いだせるうちに
復習するのが、リスタートの最初の学習で効果が一番あります。
そして、正解肢以外のすべての肢、択一の350問もチェックします。
どの論点が苦手かが、見えてきます。
気持ちをあらたに、2025年第57回社労士試験の合格にむけて、前進あるのみです。
来年こそ成し遂げましょう
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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