社労士試験は難関な国家試験ではありますが、7割がとければ合格できる試験でもあります。3割も間違えられます。
午後の択一試験ならば、70問中で21問も余裕があります。
では試験を難しくしているのはなぜか?
それは選択式の科目基準点が厳しいからなのです。
5点中3点を正解する必要がある(難問だと基準点が引き下げされます、2年前には1点にさがった超難問もありした)
※大原社労士24HPより引用
特にテキスト未掲載から出題が多く、覚える内容が広範囲な白書、統計です。
超超超直前期は、恩師の山川先生や佐藤としみ先生等、多くの先生が白書・統計の一気読みを推奨されています。
理由は1点の重みが選択式の一般常識(労一、社一)が高いからです。
お手持ちの一般常識対策(白書・統計)テキストを通読。できれば2回転してください。
暗記すると言うよりも、自身の一般常識(感覚)とずれがある統計数値があれば、それを正しておく。白書等に書かれている内容を物語のように情景を思い描きながら、脳に印象づけます。
選択式ならば、選択肢の候補から正しい答を選ぶだけです。超超超直前期に読んでいた内容ならば、なんとか答えを導けるはずです。
実際に私も直前期に通読と山川先生の直前講義を倍速で聞き流していたら、
先生の声が脳裏に響き、難問の正解を選べました。まさに短期記憶の成果です。
白書統計対策だけに時間を多く使うのは勇気がいる決断ですが、皆さまの状況にもよりますが残り僅かです。何を捨て何に集中するかで数点はかわります。
上記は一例ですが、後悔しないように、あと4日。ご自身の得意不得意、状況にあわせて、やるべきことを決めて徹底的にやりつくしてください。皆さまが成し遂げられることを祈っています。
☆御礼☆
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