令和5年度の本試験、白書/統計は、どこから出題されるか、皆さま戦々恐々ではないでしょうか。
特にリベンジ組の方にとって、基本論点は勉強次回に比例して仕上がってきて、合格点をとれる自信がでてきても、選択式の一般常識(白書/統計)でテキスト未掲載の難問がでて、基準点割れの恐怖があるかぎり、いくら勉強しても絶対の自信が持てない。今年で合格できるのか不安の気持ちが消えないと思います。
過去6年出題傾向
白書/統計は出題範囲が、非常に広いので、出題箇所を当てることは、
プロの講師でも難しいのですが、
過去の出題傾向から、ある程度範囲がしぼれます。
過去6年分の出題範囲を調査まとめがこちら
👇
出題傾向の分析
2年連続出題されない統計は後回し
例えば以下の2つ
・国民医療費の概要
昨年出題されましたが、その前は平成28年。この出題間隔では、今年は出題から除外で問題なし。
・転職者実態調査
過去10年さかのぼっても、昨年出題されたのみ。今年は出題なしと予想できます。
出題頻度が高い統計をチェック
・厚生労働白書
・就労条件総合調査
は要チェックですね
私は実務でも就労条件総合調査から「賃金制度」を調べて実際にコンサル業務に役立ててます。大変参考になる内容ばかり掲載されてます。
賃金関係は今年は狙われてもおかしくありません。
白書/統計は、専門テキスト、予備校の短期講座、模試の利用がオススメ
プロの予想に掲載されている内容は、徹底的に丸暗記する。
掲載ない問題は、皆もできない。基準点に影響しない難問とわりきる。
この考え方が精神安定的に良いと思います。
一般常識・統計/白書対策テキスト紹介
TAC社労士講座 上級本科生の公式教材となっている
よくわかる社労士合格テキストの別冊。
これをマスターすれば、最大受講生をほこるTAC生と同じ知識を得られます。
多数派にはいれます
1冊極めるならば、別冊が超オススメです。
今年の一般常識は、荒れることなく、良問になることを願うばかりです。
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️