初学の方は、そろそろ二科目、安衛法でしょうか?
労働基準法は、仕事をしてると馴染みがあり学びやすいのですが、
安衛法は、製造業など関連する業界以外の方にとって、辛い科目です。
ここで挫折される方が増えます。最初の関門です。
例えば、
安全衛生管理体制を管理者の種類、人数の区分表が複雑、
化学物質の名前や、
クレーン車の種類など様々な専門用語まで覚える必要があります。
デリックなんて知ってますか?
クレーンの一種です。
さて本題です
安全衛生法に強い先生は誰?
クレアールの斉藤先生です。
理系出身で安全衛生関連のお仕事に精通さており、
他の予備校の講師が、ただ読み上げるだけの説明になる化学、機械の部分も具体的に講義してくれます。
クレアールでは、
斉藤先生の直伝
「安全法3GETセミナー」
の直前短期講座もあります。
これは超オススメです。
斉藤先生オリジナル語呂合せ
特定機械 「僕あ~行くで! エリコ 」は、
ボ:ボイラー
ク:クレーン
ア:第一種圧力容器
イク:移動式クレーン
デ:デリック
エ:エレベーター
リ:リフト
コ:ゴンドラ
切ない別れのシーンぽい?
語呂合せを斉藤先生のおじ様キャラが話すギャップがあり脳裏に刻まれましたww
ちなみに、声はイケボです(イケメンボイス)
そのため、リラックスできる声のため、
せっかちな私は、たまに眠く感じることも…。なので、最初から2倍速で学習してました。
不思議な事に生講義は、眠くならず、あっという間でした。動画と生では感じ方が違うみたいです。
クレアールのテキストは過去の択一、選択式問題箇所にマーカーがあり、
暗記用の赤シートで隠せるので、選択式の演習にも使えます。下記でサンプル資料貰えます。
クレアール社労士講座
社労士受験業界で話題の「非常識合格法」で効率的に合格が目指せます。
難しいとは言っても、安心してください。
安衛法の択一は、労働基準法の最後の3点分しかないので、
労働基準法で4点とれれば、基準点クリアで、安衛が0点でも、合格は可能です。
選択式も要注意
令和2年も各学校のテキストにも未掲載の難問がてでましたね。
令和2選択式
↓
事業者は、高さ又は深さが【 E】 メートルを超える箇所で作業を行うときは、
当該作業に従事する労働者が安全に昇降するための設備等を設けなければならない
答えわかりますか?
1.5メートルです。
私は28年の過去問で、
つまずき、すべり、踏抜等の危険のない状態に保持すると共に、
通路面から高さ1.8メートル以内に障害物を置かないようにしなければならない→正解○
を思いだし、感ではありましたが、1.5メートルを選び抜きました。
この問題は捨て問題だと思います。
令和3年53回選択式にも同様に、〇メートルを問う問題がでました。
Eの問題
事業者は、高さが【 E 】以上の箇所(作業床の端、開口部等を除く。)で
作業を行う場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、
足場を組み立てる等の方法により作業床を設けなければならない。
昨年の過去問をやってた方は、1.5メートルを思い浮かべて迷ったと思います。
昨年は上り下りが大変になる高さや深さを問う問題(昇降する設備の基準)、
今回は墜落の危険性、高所に登って作業を安全に行うための規則でした。
1.5メートル、2メートル、3メートルが候補になります。
ケガする可能性から推理するしかないのですが、2メートルを選べたかどうか。
かっこたる基準が思いつかないので、あとづけでの解説は簡単。
本試験中にあてるのは難しいですね。
この問題も捨て問題だと思います。
勉強のコツは
皆がとれる基本的な問題はおさえる。深掘りして、無駄に勉強時間をつかっても、点数配分が少ないので、費用対効果がわるくなります。
安衛法は、数値など細かい論点も問われますが、
LECで法律条文に厳しい山下先生のご指導では、
条文は安衛法の本則は必須チェックとの事
条文の最後まで出題の論点になってます。
例えば
勧告することができる
しなけるばならない等々
義務なのか、努力義務なのか…
語尾を入れ換えて罰問題などが出題されます。
安衛則からも、選択式の穴埋めに出題されたりしますで、余裕あれば、チェックすべきと指導されてます。
ただし、安衛則は、全科目を一巡した後の二回目以降の学習でよいと思います。
【まとめ】
とにかく覚える事が多いが、点数配分が少ない安全衛生法の対策は、基本問題は必ずとる。これにつきます。
あとは労働基準法でカバーできます。
#社労士試験
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