色々な学習法の本を読んでいて共通するのは、資格試験対策では復習が大事なこと。
3連休の中日にちなんで、3日で復習法をまとめます。
記憶は短期記憶と長期記憶がある。人間は忘れる動物、すべてを覚えてたら辛すぎて生きていけません。如何にして脳に重要な記憶として認知させて長期記憶にするかが、学習法では一番大事になります。
エビングハウスの忘却曲線では1日後には74%も忘れるとのデータがあります。
対策は復習タイミングをあけず、なんども繰り返すのみです。
例えるならペンキを塗る感じ。1回では均等に塗れません。2度塗り、3度塗りして
仕上がってきます。
3日で復習法
表にすると下記のようになります。
1つのパートを3日かけて復習します。
上記例ですと、赤色の③は日曜日に1回、月曜日に1回、火曜日に1回復習のサイクルです。
3日で復習単位を組んでいますが、
似た復習法に単純に3サイクルを組む方法もあります。
3サイクル復習法
1パートを2回復習 → 2パート目へ
1パート目に戻り3回目 → 2パート目(2回目) →3パート目
→2パート目に戻り3回目→3パート目(2回目)
復習間隔を縮めることはわかっても、大人の試験対策では忙しい中では中々復習する時間がとれません。
当ブログの推奨は隙間時間の活用です。
復習すべき内容をスマホのショットに保存しておく、
一番のオススメはタブレット(iPad等)を活用して、ノートもテキストもタブレット内で完結させるペーパレス学習法となります。
重たいテキストを運ばずとも、スマホやタブレットのみで学習、復習ができます。
目でみることが無理なら、声で復習する方法も有効です。講師の講義音声以外に、自分で覚えるべき内容を音読し録音します。自分の声を耳で聴くと、違和感がありますが、それが脳の刺激となってより記憶が定着しやすくなります。
☆御礼☆
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