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社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

合格発表明けの社労士試験対策スタートダッシュ効果(23日の余裕)

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今年の合格発表は10月4日でした、実は3年前までは、もっと合格発表が遅かったのです。オールマークシートの試験なのに、合格発表まで47日かかってました。

昨年から改革されて22日短縮。

ことしは23日短縮となってます(3年前基準で)

 

改革のきっかけは、河野議員が動いたことにあります。

国家試験の合格発表日が遅すぎる件

河野議員がマークシートなのに、なぜ時間がかかるのか?と問題提起されており、

今年(令和4年)の試験で改善されると公開されました。

 

<経緯>

当時、河野大臣時代に大臣直轄チームでこの問題を取り上げ、

河野先生の後任の牧島大臣がこれを引き継いで、

7つの試験の合格発表までの期間を短縮となっています。

 

<対象の試験>

令和4年試験から合格発表までの期間を短縮することになった試験は、以下の通りです。

第二種電気工事士 33日から14日へ
浄化槽管理士   47日から17日へ
社会福祉士    26日から20日へ
宅地建物取引士  30日から25日へ
通関士      38日から25日へ
社会保険労務士  47日から25日へ
保育士      34日から29日へ

 

なぜマークシートなのに、合格発表までに時間がかかるのか?

どうやら採点する時間以外にも、様々な非効率な運用があったようです。

・解答用紙の搬送経路

・合格基準点の問題(→固定化へ)

・試験委員への結果の報告(→オンライン化)

・合格通知のお知らせ方法(→発送前に合格者の番号をホームページに掲載)

 →これにより合格発表日に、合格証書が手元に一斉に届くことがなくなりました。

 なので2度合格を楽しめます。1、2週間ぐらいすれば手元に合格証書が届きます。

上記のポイントで改善されて、短縮が実現できたそうです。

 

疑問は同じマークシート試験でも、発表までの日数にかなり差があること

改善後でも最速が14日後に対して、最長が29日

何の違いがあって日数の差があるのか?まだ疑問が残ります・・・

 

河野先生曰く、

「まだまだ充分とは言えませんが、とりあえずの成果です。」とのこと。

今年は昨年より1日短縮されました。

もっと早くなれば、社労士試験の救済待ちで悶々とする日々が少なくなって精神衛生上良いですね。

 

スタートダッシュ効果とは!?

一昨年より合格発表が23日早まりました。

これによりリスタートの方でも約1か月多く勉強できる計算です。

予備校のプログラムも1か月多くスケジュールされてます。

合格発表まで日数がながければ、ながい程、忘却するばかり。

約1か月早く勉強開始する覚悟が得られます。

社労士試験は基本が大事。難易度が高い理由は10科目と覚えることが多いこと。

いままでより約1か月余裕があれば、1000時間の勉強に時間をプラスする余裕が生まれます。

このアドバンテージがかなり大きいです。心機一転早く再開するがコツです。

再受験生は知識があるため、新年から再開、GWから本格的に勉強する方もいます。

同じ法律を繰り返し勉強するので新鮮さがないので、1年も勉強する気になれないのもわかります。基礎=簡単ではありません。じっくり理解することも必要なので、

丸2年勉強しても、基礎を完璧にするには足らないぐらいと考えて良いと思います。

それだけ、基礎は奥深く、昨今の試験は考えさせて解く問題が増えてます。

合格発表が早まった効果をいかして、早めに取組むスケジュールを立ててみるのはいかがでしょうか?

まずは肩慣らしから、テキストを軽く読む。もしくは超基本書を高速回転で読むのも良い方法です。

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それではまたあした

 

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