国家試験の合格発表日が遅すぎる件
河野議員がマークシートなのに、なぜ時間がかかるのか?と問題提起されており、
今年の試験で改善されると公開されました。
我らの社労士試験は
なんと22日短縮!
社会保険労務士:47日から25日へとなるそうです。
<経緯>
河野大臣時代に、大臣直轄チームでこの問題を取り上げ、
河野先生の後任の牧島大臣がこれを引き継いで、
7つの試験の合格発表までの期間を短縮となっています。
<対象の試験>
今回、試験から合格発表までの期間を短縮することになった試験は、以下の通りです。
第二種電気工事士 33日から14日へ
浄化槽管理士 47日から17日へ
社会福祉士 26日から20日へ
宅地建物取引士 30日から25日へ
通関士 38日から25日へ
社会保険労務士 47日から25日へ
保育士 34日から29日へ
なぜマークシートなのに、合格発表までに時間がかかるのか?
どうやら採点する時間以外にも、様々な非効率な運用があったようです。
・解答用紙の搬送経路
・合格基準点の問題(→固定化へ)
・試験委員への結果の報告(→オンライン化)
・合格通知のお知らせ方法(→発送前に合格者の番号をホームページに掲載)
上記のポイントで改善されて、短縮が実現できたそうです。
改善後でも最速の試験が
14日後に対して、最長が29日
マークシート方式は同じだとして、何が違って日数の差があるのか?
やはり疑問はありますね。
河野先生曰く、
「まだまだ充分とは言えませんが、とりあえずの成果です。」とのこと。
もっと早くなると、社労士試験だと足切りかどうか気になり、悶々とする日々が少なくなって精神衛生上良いですね。
万が一の結果となっても、25日後ならば知識を忘れてしまうまえに、
すぐに勉強再開できますし・・・早いにこしたことはないですね
本試験で揺らぎない自己採点結果を出せれば日数なんて気にしなくて良いので、
まだまだ時間に余裕があります、日々シャロ勉あるのみです。
※実際には9割以上の高得点で合格した強者も、マークシートミスが恐ろしくて、発表まで不安だったと言ってますから、皆さんにとって良いことですね
【参考】社労士試験で一番不安と言えば・・
一般常識問題、特に選択式の足切り
早めの対策をして不安材料を減らすことが、合格の近道です。
☆御礼☆
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