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社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

CBT試験による資格試験対策(運行管理者試験、インテリアコーディネーターetc.)

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最近、本試験日が1日のみで、マークシート試験から、期間内に設定されている試験日に申し込み、パソコンの画面で答えるCBT方式に以降する試験が増えています。

国家試験である運行管理者試験(旅客、貨物)も令和4年度からCBT試験へ

l※運行管理者CBT試験2023年度2回目は2月17日~3月17日

インテリアコーディネーター試験は令和5年度からCBT試験へ以降されてます。

goukakuget.hatenadiary.com

受験生のメリットとしては、試験日が複数設定されることが多く、受験しやすい。

マークシートの塗り方でエラーになることはない。

司法試験も、数年後にはCBT試験になると聞いたことがあります。

記述がパソコンでタイプにかわります。

記述がCBTになると、手書きが苦手な方も、文字が綺麗になるし、漢字の忘れも防げるので大きなメリットありですね。

特定社会保険労務士の試験は、「ボールペンで記述」がルール。間違えたら訂正、どんどん記入欄が減るプレッシャーがあります。(二条線で訂正はできるものの、考え直しや書き直しをしているとタイムロスあり)特定社労士試験もCBTになったらいいなと思いしだいです。

CBT3大デメリット

❶過去問がない

❷問題に当たりはずれがある

❸初めてのキーボードで受験となるため、キータッチに戸惑う(解答時間のロス)

 

一番の問題は、過去問がない。複数日に試験がありますから、受験日分、人ごとに問題バリエーションがある。過去問が発表されず、参考出題例が公式サイトで表示される程度。つまり的が絞りにくいのです。

1つの論点でも、色々な出題され方がされます。

多様な論点、問題文に対応する力が求められます。

 

全員が同じ問題文でない以上、同条件での受験ではないので運による合否の差がでてしまいます。

自己採点のため問題用紙を持って帰ることもできません。

全受験生の試験期間がおわって、さらに1か月以上(試験毎に違いあり)まって、やっと合格発表となるため、最初の頃に受験した方は、自己採点もできず、悶々と結果をまつ日々が続くのも精神的に辛いところ。

いままでの試験ならば、当日に各予備校が本試験解答速報を発表してました。

 

試験当日もパソコンに慣れてないと、解答スピードに影響します。

PCタイプでブラインドタッチができる方でも、初めてのPCだとタイプミスしやすい。

記述がCBTになるとタイプは大変そうですが・・・従来マークシートだったら、CBT後は

数字かアルファベットを打ったり、プルダウンから選ぶ程度なので、大きな問題はないと思います。

CBT試験対策

はじめてパソコンによる試験を受けるならば、本番に近い画面で演習が必要。

CBT対応の問題集は、特典で疑似CBT試験が体験できます。

専用URLからCBT試験で問題演習ができます。

下記は運行管理者試験のCBT付問題集です

👇

続々増えるCBT化!?

今後、CBT試験は、主催者側の効率化のために、試験もDX化していくと思います。

おそらく民間資格は、近い将来CBTにほぼ移行されそうです。

理由はコロナ禍になった時に、会場や試験スタッフが足らない等の問題もありました。

CBTならば問題用紙も配布がないし、高度な仕組み(不正防止)があるCBT試験ならば、自宅受験も可能だからです。

 

国家試験等で問題文を作るのが非常に難しい試験では、問題文のバリエーションを作ることが至難なので、しばらくは現状のままのはずです。(業界関係者からの情報)

あと数万人が一斉に受験が必要な規模の試験も、PCがある会場をおさえることが不可能に近いので、CBTはないですね。

DXのXはトランスミッション(変革)なので、制度をかえて柔軟な対応ができれば、

完全マークシートの社労士試験だって、CBTできると思いますが、いまのやり方を踏襲する限り、CBTは無理でしょうね・・・。

個人的には、受験人数が少ない特定社会保険労務士試験は、司法試験と同様CBT記述にできるし、して欲しいと願ってます。

 

民間試験を受験されている方、急にCBT移行が発表される可能性があります。

基本は早めの合格、急な変更があっても、皆も同じ、焦らず勉強継続あるのみです。

「変化も味方にする余裕を持つ」これが合格の秘訣と言えます。

それではまたあした

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

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