自己採点では合格のはずが・・・合格通知が届かない悲劇が毎年発生しています。
社労士試験はオールマークシートの試験です。
マークシート試験の注意点
マークシートの採点は、機械が読み取ります。
マークが薄い、はみ出している等があると、正解を選んでいても、
採点不能になることがあります。
模試で、採点エラーがあった方は特に注意です。
マークシート採点エラーの対策
マークシートを塗るための専用の筆記用具を使う
・芯が太いマークシート専用がうられてます
※用意できなければ、シャープペンシルは利用しない。
鉛筆にする。事前準備として、芯の先をすこし丸めておく。
トンボ鉛筆 鉛筆 MONO マークシート用無地鉛筆セット 消しゴム ミニ削り器付 PCC-611
どうしてもシャープペンシルが良い方へ
マークシート専用のシャープペンがあります。
コクヨ シャープペン マークシート 最適セット 1.3mm PS-SMP101D
消す方も重要です。
消えにくい消しゴム、
ゴムの先が汚れている消しゴムは、マークシート用紙が汚れてしまい
採点エラーになる原因を引き起こします。
小さなマークシートを消しやすい、消しゴムを選びましょう
角だらけの角消しがオススメです。
コクヨ カドケシ プチ 消しゴム 鉛筆用 ブルー・ホワイト 2色セット ケシ-U750-1 2個セット
ヒューマンエラーによるマークミス対策
マークシートを正確に綺麗に塗れても、
塗る場所を勘違いしてしまう、大ミスの罠に、ひっかかる人がいます。
他人の失敗に学び、注意しておきましょう
以下の並び順をみてください。
選択式のマークシートの解答欄
右に進み、左下に進む。
そして、また右に進む
この並び順がZ(ゼット)なのです。
人間の本能的に、つい真下に進んでしまう方がいます。
実際に私の知人も、見事に間違えていて、幸いにも、途中で気づいて、
すべて消して、正しい解答欄に答えを書きうつすこととなり、
相当な時間ロスをしたと言っていました。彼は、ギリギリ合格したので
よかったのですが・・・
「そんなミスなんてしないよ!」と思われるかもしれませんが、
本試験では、想像を超えるプレッシャーがあります。
そんな時は、普通なら、絶対にしないような行動をしてしまうものです。
※例えば、上記ケース以外では、普段なら楽勝で正解できるような問題をミスしてしうことがあります。
<択一式>解答欄の順番
択一式も同様に『Z順』です。
【ご注意】
例年ならば、『Z順』ですが、今年から変わる可能性もあります。
マークするまえに、解答欄の並び順は、ご自身で当日確認してください
最後の確認ポイント
さらに、おそろしいトラップがあります。
受験番号と氏名欄です。
受験番号のマークミス。氏名の記入漏れ
絶対なさそうなことも魔が住んでいて起こりえます。
※私は資格試験ではありませんが、中学時代、期末試験で、
氏名記入漏れで、ゼロ点になった悲惨な思い出があります。
(実際には、私の回答は93点でした)
本試験では、指差し確認ぐらいしてちょうど良いぐらいです。
問題を解く前に、三受験番号、氏名、解答欄の場所を確認してから、
深呼吸してから、問題に挑戦しましょう
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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