超直前対策として、1週間前の勉強スケジュールサンプルをお伝えしたところ、
3日前からの予備日に何をしたら良いかとの質問を頂戴しました。
理想は、体力と脳の休息、リラックスデーとしたいところですが、
何もしない不安の方が大きいと思うので・・・
実際に私も理想とおりにはできずに、
白書テキストと苦手科目のテキストを高速回転で読んでました。
リラックスデーにできるならば、
社労士になりたかった理由、なってからの自身の活躍を想像しながら
モチベーションを高めておくと良いと思います。
予備日にすべき候補
・体調コントロール優先(勉強で無理はしない)
・白書対策(足切りが心配で1点でも当てに行く気持ちが強ければ)
・判例対策(足切りが心配で1点でも当てに行く気持ちが強ければ)
・苦手科目のテキスト読み
・テキスト全般の流し読み
皆さんの状況によってかわると思いますが、
ポイントは、問題演習を中心に、やらないことです。
問題を解くと100%の出来、100点をとることは難しく、
間違えると自信を失うだけです。
超超直前期は、「問題を解く」ではなく「知識の再確認」
問題を想像しながら読み流す感じです。
(苦手科目限定とするならば、時間的に可能なので精読でOK)
この文言を選択肢抜かれるかもと思いなが、文言を意識して読みます。
テキスト読み流しの良い点は、知識を網羅して再チェックできることです。
超直前に読んでおけば、選択式で即答できない問題の対処も、考え抜けば思いだせる可能性が高くなります。
高速で全科目を一気読みすることで、科目間の関連もつながり、自然に横断整理にもなるメリットもあります。
高速でもテキストの読み込みは場所と時間がかかります。
動画講義をお持ちの方は、2倍速で、耳勉で聞き流す手も有効です。
私は通勤時間、本試験会場へ移動する時間は耳勉をしてました。
本試験で白書問題で迷ったときに、講師の声が脳裏によみがえり、何とか1点とれました。ラッキーではありましたが、
直前に読み聞きした内容は、いままでの蓄積があるだけに、記憶が鮮明になって本試験ののぞめます。
※大原の社労士24受講生は、まさにぴったりですね、
2倍速なら、全科目12時間で聞くことができます。
まとめ
直前期になればなるほど、問題を解くより、読み込み重視がオススメです。
超超直前期にやるべきことは、いままでの蓄積した実力を、いかにしてすべて出し切るか、そのためには記憶の鮮明化、メンタルコントロールが重要になると思います。
知識量では、すでに皆さま合格レベルになるはずです(あると信じる)
難問は皆もできないのです。
「知っていたのに、答えられなかった」こんなことにならないようにできれば、
合格を勝ちとれるはずです。
成し遂げましょう!
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