社労士試験の直前学習は順調ですか?
本試験日8月27日まで、あと10日
「とうとう10日前になってしまった・・・」
「やっとう10日前になった!」と感想も様々かと思います。
学習に使える時間を逆算しましょう
試験まで24時間×10日=240時間①
生活と睡眠に10時間×10日=100時間②
仕事で9時間×10日=90時間③
学習に使える時間=①-②-③=50時間
「50時間しかない・・・」と焦るか、
「50時間もある!」と前向きに考えるかでも、学習効果が変わってきます。
少なくとも、10科目1回転のテキスト精読、全科目の過去問5年分の演習は十分にできる時間はあります。
知識が仕上がってきている超直前期ならば、集中力も高まっており、50時間でテキスト2回転、過去問10年分をやるスピードも身に付いています。
50時間で詰め込んだ知識は、本試験会場までもっていけます。
どの知識を10日で詰め込むかで運命が変わる可能性もあります。
例えば大手予備校が予想している問題は必ず得点できるようにチェックすれば、多数派には入れます。
焦る時こそ基本問題を徹底的にやる、時には出来ない問題は断捨離する勇気をもつ
※わかるまで調べている時間は非効率になりえます。やっと理解ができても1点分のみ。同じ時間を使うなら、2点以上の知識を得る学習をした方が得点効率が高いと考えましょう。
模試でA判定の人も、100%自信がある人なんでいません。(天才は除く)
実際にA判定でも成し遂げられなかった方が多い試験でもあります。
(合計が9割でも科目毎基準点が1点足らずで涙をのみやすい試験制度、逆に合計点が7割でも合格できる試験でもあります)
合格者にきいても、不安しかなかったと言います。不安になるのは、自信の知識量を客観的に理解しており、社労士試験の基準点割れの怖さをしっている。つまり実力がある証拠とも言えます。(知識や経験不足で根拠のない自信がある人と違う)
本試験の問題は誰もわかりません。オールマークシートの試験。
運も味方すれば、誰でも受かる可能性はある試験です。5割知識で解いて、2割ヤマ勘でも合格です。実際に合格者も、試験直後の感想は、「もうダメだ」と言う方が多く、すぐに自己採点できなかった、自己採点しても意味がないと、やらずに放置してたら、忘れたころに合格通知が届いてビックリした。なんて方も大勢います。
これらが意味するのは、合格者でも得点できた問題は、すべて100%自信で正解の肢を択べてないと言うことです。
今日お伝えしたかったのは、今日から本試験までの学習と気持ちのコントロールで、合格を引き寄せられます。
最後まで粘り強くやり抜きましょう
10日前だけに、なっとうパワーで脳に栄養補給してください。勉強の粘りもでるかも・・・
それではまた明日
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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