社労士☆合格を成し遂げるシャロ勉法

社労士試験対策☆E判定でも合格できた勉強法(シャロ勉)&社労士開業奮闘記

資格試験☆模試の成績で一喜一憂しない(社労士試験etc.)

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社労士試験の模試がはじまりました。TwitterのTLをみていると、

点数の結果に一喜一憂し自信を無くしたとの投稿を多くみられます。

「こんなにがんばったのに・・・択一式43点だった」

「40点を超えられなかった、39点だった」

「今年は受験パスしようか・・・」

etc.

逆に50点を超えたとの素晴らしいツイートもあります。

上を見たらきりがありません。

本日は模試の点数で一喜一憂しない

半年近く猛勉強をしてきて、過去問も点数をとれるのに・・・

模試で自分が思っていたより、得点がとれないとショックだと思います。

模試は得点を競うためでなく、本試験で合格を勝ち取るための論点チェックリストなのです。間違えにより自身の弱点が見つかったわけですから、ご褒美と考えましょう

 

直前期の前半戦(模試1回目)で、何点をとっていれば、本試験日までに

合格レベルに成れるのかをまとめます。

いま30点代で合格を狙えるのか?

今年受験すべきか、来年受験すべきか、悩まれてる方へ

当ブログの見解は・・・・

【結論】

いま35点以上あれば、余裕で合格レベルに到達できます

初学者ならば30点とれてれば、これも伸びしろがあるので合格を目指せます

※最終の模試でE判定、F判定でも合格可能性はあります(自己の経験より)

【参考】模試日程はこちら👇

次はTACの1回目が6月24日(金)~はじまります

※LECは、同日から2回目が開始

模試日程を見て頂ければわかる通り、LECの日本一早い模試は、

大手TAC、大原より1か月以上早い時期の開催なのです。

 

ゴールデンウイークに順調ならば、インプットが完了して、

アウトプット中心で、2週間程度しか問題演習をしていない中での

実力試となります。

 

スケジュールからも言えるのは、この時期には、まだ合格レベルの点数を

とることは一般的には難しい時期なのです(リスタート者を除く)

なぜLECだけ、早い時期に模試を実施しているのか?

日本一早い社労士模試には、3回ならではの価値があります

LECの3回の模試の狙い

慣らす→鍛える→仕上げる

となっています。

つまり、5月末の1回目は、試験に慣れるため

点数をブラッシュアップするための鍛錬は、2回目となります。

 

1回目で試験の雰囲気、マークシート、時間間隔に慣れる。

さらに、現在の基礎論点の抜け漏れをチェックして2回目に備えます。

合格するための得点力とは?

インプット身に付く力→知識力

このまま模試に挑めば、点数は伸びません

過去問で身に付く力→解答力

問題は解けると思いますが、本試験形式で、おもったより

点数が伸びないと感じるはずです(今回35点~の方)

答錬で身に付く力→解読力

新作の問題でも、インプットの知識と過去問演習で得た力を総動員して

問題の論点を解読して得点できます

合格するために必要な力

瞬発力+暗記力

問題文を見ただけで、論点、ひっかけ論点が目に浮かんでくる状態

スポーツのゾーンに入った感じまで、得点力を磨きます

プラスして、暗記する力も超直前期には必要となります

短期記憶に詰め込みで、もう1点確保を狙います。

 

知識力→解答力→解読力→瞬発力

この知識の進化を

シャロ勉の進化論と名付けてます

 

模試で点数がとれないのは、進化過程だからなのです。

自宅での問題演習と模試との違い

①時間との戦い

時間を意識して自宅で問題演習をしていないと、

10科目の時間配分がわからず、時間が足らなくなり後半の科目で焦ります。

本試験で失敗する理由で、一番多い敗因です。

マークシートの答えを塗るなんて、大学受験以来だったりしませんか?

塗り方ひとつに時短テクニックもあります

本試験までに正確に早くマークする対策も必要です。

 

択一式は、全肢は、

1問5肢×10問×7科目=350肢あります

210分で、最大で350肢の正誤判定をすることになります。

1肢あたり36秒で、210分となります

1肢30秒とすると、175分

30秒ならば35分の見直し時間を確保できます。

 

【目標値】

1肢30秒→1問2分半(150秒)が目安です。

<合格発表待ち”あるある”>

自己採点で高得点でも、皆、マークシートミスがあるのではないかと疑心暗鬼になり、発表までの2か月悶々と過ごすことになります。

実際に私もマークシートミスがありました。

結果的にはミスと言うより、自己採点よりプラスとなり結果オーライでしたが・・・

②問題形式の違い

択一式は一問一答で過去問演習をしていると思います

本試験(模試)は、5択から相対的に正しい選択肢を見つける点に難しさが隠れてます。5肢択一式になるだけでも難易度が変わります。

③全科目同時に解答する

10科目を一気に解くことも初体験の方も多いはず。

全科目の知識が体系だって整理されてないと、

複数科目を同時間帯に解くことにより、似てる論点がでてきて迷いが生じたりします。

 

詳細な理由は👇参照

goukakuget.hatenadiary.com

まだ1回も模試を受けてない方へ

「慣らす→鍛える」のステップを取り入れる方法があります。

TAC、大原で1回目を受験される前に、

市販書の模試で、本番形式の5肢択一式、10科目を

時間設定を本番と同じ時間に開始して模擬演習を実施しておきます。

本試験の当日スケジュール

午前:選択式 10:30-11:50(80分)
午後:択一式 13:20-16:50(210分)

市販模試の選び方はこちら

初学の方ならば、LECがオススメ

模試以外に、カリスマ講師陣の出題予想記事は読み応え十分です。

選択式の労一を当てた澤井先生に、今年も予想的中を期待したいところです。

 

※表紙をクリックすると詳細が表示されます

 

リスタートの方、ハイレベルな問題に挑戦したい方はTAC版がオススメ

LECとTACの書店で売られている模試の違いの詳細はこちら👇

goukakuget.hatenadiary.com

令和3年の合格基準点と模試の点数を比較

択一式の合格基準点は45点。

(令和2年は44点)

模試で43点の方

あと2点あれば、昨年ならば合格レベルです。

これは心配ありません

今回39点だったら・・

約3か月で6点アップ

→10科目もあります、その中から、6科目1点づつ得点力を身に付けるだけでOK

いま35点だったら

あと10点必要

1科目1点アップでOKです。

暗記すればOKな問題も良くでます。10点アップは、難しくありません

いま30点だったら・・

あと15点

1科目2点積み上げが必要です。

模試の結果におそらく偏りがありませんか?

まだ未学習、学習不足の科目が原因の場合

(白書や年金科目が点数がとれてない等)

その科目を仕上げてください。

全科目、1回仕上げられれば、40点近くは行くと思います。

あとは超直前期の暗記科目等で追い上げのパターンで、さらに点数がとれます。

 

平均的に4点(4×7科目=28点)+αで30点だと、

インプット不足です。

焦らず、アウトプット演習をやめて、テキストの精読をやってみる

知識を整理すれば、点数がとれるようになります。

直前期の精読のコツ

1科目つづテキストを読まない

並行して全科目読むことです。

科目横断で知識が整理されて、理解度が一気に深まります

 

逆に高得点の方へ

私からアドバイスはありませんが・・・

A判定でも合格を逃す方が多い試験。

合計点60点超えでも、選択式で基準点割れの悲劇を良くききます。

実力がある方は、難しい論点の問題ばかり取り組んでる印象があります。

基礎論点も大事なのを忘れずに・・・

 

最後に

ストレスを味方につけよう

もし私が、この時期にA判定だったら、逆に今の立場はなかった気がします

安心してしまい直前期の追い上げできなかったと思います。

凡人にはプレッシャーがあった方が、頑張れるときもあります。辛いですが・・・

 

よいストレス、学術的にはユーストレスは能力を高めてくれます。

いま〇〇点だったと、嘆くのではなく、ユーストレスとしてとらえて

得点力アップのバネにしてください

成し遂げましょう

 

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

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