本試験まであと98日、いよいよ試験対策モード全開ですね。
得点力、本試験慣れのために模試、特に会場受験をオススメしてますが、
コロナ禍でもありますし、場所的に受験できない、移動時間も節約したい方は、
大手予備校の自宅受験を選ばれると思います。
今日は市販書の模試の選び方についてまとめます
そもそも市販書か大手予備校の主催模試どっちにする?
時間と価格に余裕があるなら、断然主催模試で会場受験を選択をオススメします。
価格で比較
2つの模試を単科講座(主催模試)で申込むと
TAC5,500(全国中間模試)円 + 5,500円(全国公開模試) = 11,000円
セット割引でも8,800円なのです。
それならば予算的にもお得な大手予備校が出版している市販書の予想模試があります。
市販書ならば価格は1,980円で6,820円もお得
主催模試の自宅受験か市販書で自宅解答で比較
時間の節約と言う意味では両者イーブン、同じです。
違いは、解答結果を分析してくれるかどうか
市販模試は自己採点になります。
主催模試は、全受験生の中での順位や、1問毎の正答率がわかります。
全受験生の正答率50%以上で、自身が間違えた問題等にマークがつきます。
全受験生と比較して苦手問題がわかるところが良い点です。
上記メリットを比較したうえでも市販模試も費用対効果はかなり高いので
市販書模試を選ばれる方向けに
評判が良い大手2社TACとLECをチェックしてきましたので、
オススメポイントをまとめます。
市販模試の良いところ
予想問題集と違って本番同様の紙質で綴じた冊子になっていて、
本から切り離して単独で使えます。
本試験の問題用紙に似てて雰囲気を疑似体験できます
1社目はLEC
出る順社労士 当たる!直前予想模試 予想模試2回分
問題難易度は標準的
特徴1:的中率が高い
昨年の選択式の労一 就職氷河期世代の年齢幅を的中させた唯一の市販書です。
的中させた問題はこちら👇
労働施策総合推進法は、労働者の募集・採用の際に、原則として、年齢制
限を禁止しているが、例外事由の一つとして、就職氷河期世代【 A 】
の不安定就労者・無業者に限定した募集・採用を可能にしている。
【答え】は下記過去記事に記載
解答までの考え方の導き方と共記載しています
特徴2:カリスマ講師の予想記事
11名のカリスマ社労士講師陣の出題予想記事が良い
特に昨年の労一を的中させた澤井先生の本命と大穴解説
白書対策の鬼(プロ)滝沢先生の白書予想
さらに年金対策のプロフェッショナル大野先生の予想
この3名は必見です。
さらに関西の過去問知識の宝庫で論理的な解説No1工藤講師、
若手のホープ椛島講師の予想は読む価値ありです。
特徴3:動画解説付き
カリスマ澤井講師と椛島講師の
問題解答解説の動画講義付き
1模試あたり2時間半分と、たっぷり名講義で学べます
特徴4:重要判例集付き
重要判例の選定が良いのと解説が詳しい
私も出題可能性高いと紹介している
日本郵政の同一労働同一賃金判例は取り上げられてました
3大同一労働同一賃金判例の中では、日本郵政が出題確率が優勢みたいです。
詳細は表紙をクリックしてください
👇
2社目はTAC
あてる直前予想模試 2回分&選択式プラス1
難易度:少し難しめ(ハイレベル問題多い)
リスタート、再受験生にオススメな難易度です
特徴1:法改正、プチ講義付き
法改正トピック、プチ講義のまとめが、コンパクトで直前期の復習に使いやすい
内容は以下のとおり
直近10年分の本試験傾向をまとめた
「ズバリ出題論点」、
「最重要ポイントまるごとチェック! 」
直近2年分の法改正をまとめた「法改正トピックス」
<ここがポイント>
法改正は直近より2年前のが出題されやすい傾向にあります
2年分まとめられているのが、法改正対策として嬉しいですね
※今年初学者は、昨年の法改正部分の認識がありませんから、
2年前の法改正部分を意識できて、頻出論点のチェック対策として使えます
特徴2:マークシート用紙がダウンロード可能
問題冊子は1回分ずつ取り外しができ、マークシート解答用紙つきです。
何度でも利用できるように、ダウンロードサービスもあります
マークシートの演習、慣れも必要なので、これはありがたいサービスです。
詳細は下記の表紙をクリックしてください
👇
市販書の活用法(主催模試を利用してる方も使うメリットあり)
市販模試は安いのに、大手が威信をかけて当てにきている問題なので、
大手の主催模試を受験される方でも、購入して損はありません。
買う的は、全部解くのではなくて部分利用します
①白書・統計問題の予想として利用
②選択式の穴埋め予想として利用
これだけでも問題演習に使うと、当たったらラッキー超お得です。
もちろん判例集、重要論点解説等の付録もかなり良いので使えますよ
最後に(予想問題の活用)
過去問は、あくまで過去の出題傾向であって、そのまま出題されません。
同じ論点が再利用されることはありますが、まったく同じ問題文ではありません。
その点、模試は予想問題なので、過去問の傾向や今年の旬な時事問題等を考慮して
新作問題として作られてます。
アウトプットの仕上げとして、模試の予想問題を活用して、
1点でも多く点をとれるように対策してみてはいかがでしょうか
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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