社労士試験まであと17日
本試験まで逆算したスケジュールは順調に進んでますか?
短期決戦向きの学習法
時間を効率的につかって、
得点アップを目指せる方法を紹介します。
一石二鳥学習法とは
1回の学習で、2論点をマスターする方法です。
1学習で、2点ゲットを狙います。
似てる論点を対比して演習します。
初学の方は勉強時間が少なくなりがちな、
社会保険法規から例題
下記の組合の認可は?
①健保組合→厚生労働省の認可
②国保組合→都道府県知事の認可
この2パターンを対比しながら演習します。
過去問では、健保組合の問題として、または、国保組合の問題として、
別々のタイミングで演習していると、
どちから一方忘れてしまう、
両方曖昧だと、知識が混乱して2点マイナスになることすらあります。
似ている論点を科目内、複数科目をまとねて学ぶ方法は、
横断学習といわれますが、
超前期は時間がありません。
2択で比較して1度に演習することをオススメします。
<実践方法>
過去問演習の中で取り入れます。
似てる問題がでてきたら、問題番号を相互にメモしておきます。
自分で、まとめてる暇がなければ、
専用の問題集があります。
選択式、択一式ともに下記問題集が便利です。
時短勉強に向いてる理由は、もう1つあります。
メリット:隙間学習に最適
スマホでみれるように、テキストがPDFでダウンロードできます。
通勤中にスマホチェックするだけで、2倍づつ知識が増えていきます。
直前期対策☆やってはいけないルール
不安になっても、あたらしい問題集は買わないこと
ご存じのとおりの絶対ルールですね。
今回、あえて追加購入もOKな理由は下記のとおり。
すでに1つ1つは周知の基礎論点なので、
演習、復習の負荷は、そんなに大きくありません。
知識はあった、答えをみたら、「あああ、知ってた・・泣」と
本試験で間違えてしまうような危うい論点を
短期間で整理して、確実に1点をとることが目的です。
買っては、だめなの本
新作問題、未知の領域になるテキスト、問題集です。
直前期は既知の範囲の学習を心がけます。
直前期に鍛える力
短時間の反復により、記憶の引き出しの訓練あるのみです。
目的は、
『解答力 → 瞬発力』
に引き上げるためです。
苦手な科目対策として、比較認識法の問題集は、
部分利用でも良いと思います。
『曖昧な知識は百害あって1点にもならず』
です。
使えるもの、できることは、なんでもやって、
いまからできる1点でも多くとれる対策をしましょう
効率重視学習を極める効果
も可能です。
例えば、2論点を比較整理して、同時に択一、選択式も意識する。
これなら、一石三鳥以上ならぬ一石四鳥ですね。
常に生産性を意識して、短期決戦をのりきりましょう。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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