- 開業したての悩みは「どうやって仕事を取るか」
- 異業種交流会が、意外とうまくいかない理由
- 商工会議所の集まりが、士業に向いている理由
- 出会いは、思わぬところで仕事につながる
- 士業同士・議員とのつながりも、大きな財産
- 売り込まないから、輪が広がる
商工会議所の賀詞交歓会に参加してきました。
気がつけば、年明けの慌ただしさで「お正月気分」はすっかり飛んでいますが、今年もやはり有意義な会でした。
オープニングは、音楽大学の学生によるバイオリン演奏。
なんと演目は「マツケンサンバ」。
バイオリンで奏でられると、一気に高尚な曲に聞こえるから不思議です。
同じ曲でも、表現次第で印象はここまで変わる、これは士業の仕事にも通じるな、と感じました。
開業したての悩みは「どうやって仕事を取るか」
開業したての士業にとって、最大のテーマはやはり
「どうやって新規案件を取るか」でしょう。
結論から言えば、営業は必要です。
しかし、いきなり「仕事ください」という営業は、なかなかうまくいきません。
まず必要なのは、
人脈を増やすこと=社会関係資本を貯めること
だと、私は考えています。
異業種交流会が、意外とうまくいかない理由
人脈づくりといえば、異業種交流会。
足繁く通う方も多いと思います。
ただ、正直なところ…
売り込みを受けて終わる
名刺の束だけが増える
次につながらない
そんな経験はありませんか?
交流会そのものが悪いわけではありませんが、
「短期的な成果」を求める場になりやすいのも事実です。
【参考】営業の仕方は、こちらが参考なります。8名の士業が、惜しげもなく、営業ノウハウを公開されています。私も執筆しています。
商工会議所の集まりが、士業に向いている理由
その点、地元の商工会議所は少し性質が違います。
会員向けの新年行事では、
・経営者の「生の声」が聞ける
・企業の課題が見えてくる
・自然な会話の中で関係が深まる
売り込みをしなくても、
「この人は何を考えているのか」
が、少しずつ見えてきます。
すぐに仕事になるわけではありません。
ですが、毎年の出会いが、数年後に実を結ぶことが本当に多いのです。
出会いは、思わぬところで仕事につながる
実際、過去にはこんなことがありました。
・賀詞交歓会で知り合った会社が主催するパーティーに招かれる
→そこで別の社長と知り合う
→その社長が顧問先になる
今回も、ひょんなことから確定拠出年金(DC)の話題になり、大変興味をもって頂けました。
制度導入には至らなくても、
-
福利厚生に対する考え方
-
経営者が何に悩んでいるのか
といった貴重なヒントを得ることができ、
次回の人材定着セミナーのネタまで仕入れることができました。

士業同士・議員とのつながりも、大きな財産
また、こうした会には
社労士、行政書士、診断士、公認会計士など、
各士業の支部長クラスが参加されています。
これが実にありがたい。
士業同士の強いパイプが自然と築けます。
さらに、都議会議員の方々も参加されており、
こちらは逆に名刺を配られまくる(笑)ので、無理なく出会えます。
そして同じ議員の名刺が増えていくのも、恒例行事です。
一般人の立場からすると、
「何かあったときに相談できる先がある」
と思えるだけで、心強いものです。
実際、議員を通じて新しい社長と知り合ったこともあります。
売り込まないから、輪が広がる
こうして振り返ると、
商工会議所の魅力は売り込みをしなくていいことに尽きます。
コミュニケーションを重ねる中で、
信頼が積み上がり、
結果として仕事につながる。
開業したての士業ほど、
「営業しなければ」と焦りがちですが、
人との関係を育てる場を持つことこそ、
遠回りに見えて、一番の近道かもしれません。
今年も、商工会議所の輪を大切にしながら、
じっくりと社会関係資本(地域などでの持続的なネットワークによる資本)を育てていきたいと思います。
☆御礼☆
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