合格された方は起業しようか悩まれてる頃かと思います。
コネなし人脈なしで社労士の開業は無謀です。
それでも大成功している大先輩は多くいらっしゃいます。
ゼロゼロ状態でお客様を増やすために営業をどうするか?
ホームページを作る、飛び込み営業をする等ありますが、
最初に思い付くのが、異業種交流会への参加。
今日は久々に地元の異業種交流会に参加してきましたので、
初期の頃の営業を思い出しつつ、交流会の参加のコツをまとめます。
異業種交流会でお客様ゲットできる確率はどれくらいか?
他の先生と情報交換をしてるかぎり、お客様を異業種交流会で、すぐに案件をゲットできた先生に出会ったことがありません。
異業種交流会の成果と言えば「名刺の束」が増えることぐらい。
あとで名刺をみても、誰だか思い出せない(当然、相手も自分を覚えてるはずもなく…)
逆にセールスを受けることは多々ありましたね(泣)
保険関係、士業向けのコンサルからの逆提案等がよくあるパターンです。
同じ異業種交流でも、地域に根差した商工会議所、商工会の会員同士が集まる会では、良い出会いが多かったですね。こちらはお客様を獲得と言うより、連携できるパートナーとの出会いがありました。一番ヒットしたのが、地元の税理士先生と意気投合したこと。その後…私から税務関連の案件を先生にパスしたりしてました。
忘れたころに、その先生から「企業の新規適用の仕事できる?」と案件のご紹介を頂き、その企業が、いまでは中堅をなす顧問先になっています。
ここまでくれば、社長がまた社長を呼び、顧問数が増えてきます。
経験から言えるのは、交流会で何かを得ようと思うならば、
・何も望まないぐらいの気持ちで参加する。(期待が大きいとショックも大)
・まず自分を知ってもらうこと。 → 忘れられないように良い情報を提供し続ける。
・テイクを望まずにギブギブの精神で、こちらからパスを出す。
これぐらいの関係性を保てれば、知らぬ間にリターンが入ってきます。
言わば急がば回れ作戦です。
【重要】
30秒で、自分をしってもらう自己紹介できますか?
少なくとも「社労士です」といっても、すぐに仕事内容を理解されない。(社労士をしらない)、他の先生との差別化もできません。
30秒でインパクトを残して自身の特徴、能力を伝えるトークを磨く必要があります。
目指すレベルは、相手の名刺をみて、業種別、肩書別に自己紹介を変えるレベルに仕上げてください。
トークが苦手ならば、名刺を工夫すると良いですよ。
特に相手が名刺をみて、質問したくなるような文言(トリガー)を仕込んでおくと、会話が弾むことがあります。
下記を執筆されている先生は、真っ赤な名刺をもって営業したそうです。
色で勝負する方法もありですね。
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それではまたあした
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