新年は新しい出会いが一番増える年と言っても過言ではありません。
コロナ5類になって初のお正月。今年はリアル開催が昨年の倍近く増えました。
商工会議所主催の賀詞交歓会、異業種交流会の新年会・・・
社労士関連(支部会、地区単位)
同窓の士業の集ま、町内会etc.
ダブルヘッダーの日すらありました。
来賓の議員さんはトリプルヘッダーもあるとのこと。
皆様は仕事での新年会は、なぜ参加されますか?
久々に皆さまとお話をしたい
純粋に新たな交流を深めたい
美味しいものを食べたい?
仕事につながる人脈を形成したいetc.
今年は会費が、ほとんどの会が、大幅な値上げになってました
物価高の影響で会場費の原価UPにもなってました。
仕事で参加ならば、 値上げ&参加数が増えてくると投資対効果があるのかとも考えてしまいました・・・
同じ士業の会ならば交流を深められればOK。
異業種交流会では交流だけでなく、新しい仕事のチャンスがないかと思ってしまいます。
異業種交流会で、新しいお客様をゲットできる確率はどれくらいか検証してみました。
私の場合は異業種交流会から直接案件が増えたことは、ここ数年ではありません。
著名な先生と会合以外でもお会いできるような関係になった事例は多々あります。
お金には代えられない人脈が増えたのが大きな成果と言えます。
人脈作り大作戦
ネット検索ならば3秒で視認してもらえるかが勝負。
名刺交換ならばMAX30秒で、相手の記憶に残せるかが名刺交換の腕の見せ所。
名刺交換の技術を磨く対策
覚えてもらえる自己紹介を考えましょう。
「○○士業です」はNG。相手に士業の固定概念を持たれてしまうと、自分の個性が埋もれてしまいます。
何ができるかを伝えることに全集中する。
エピソード、ストーリ仕立てで自己紹介できる訓練が必要です。
目指すレベルは30秒でインパクトを残せるような特徴、能力を伝えるトークを身に付けるです。相手の名刺をみて、業種別、肩書別に自己紹介を臨機応変に話せるレベルに仕上げてください。
30秒名刺交換の試合後が最も大事。
あらためてメールで挨拶をする。ここでおわってしまう方が多いのですが、
その後からが人脈作りが始まります。
まずはオンラインでギブギブの精神を実行から始めます。
例えばメルマガ等、相手に有益な情報配信をしかけます。
ギブギブの最終系は、相手にお客様を紹介する。
ここまでできると、やっと相手からも連絡がくるようになってきます。
言わば急がば回れ作戦です。
瞬間のトークが苦手ならば、名刺を工夫する、衣装に特徴をもたせる。
今日お会いした議員は真っ赤なジャケットで、赤に想い、仕事の内容をかけたプロジェクトをお話されてました。記憶にも目に印象が焼き付きました。
特に相手が名刺をみて、質問したくなるような文言(トリガー)を仕込んでおくと、会話が弾むことがあります。
と問えば DX社労士、私ならば、「グローバル社労士」としてます。
社労士は国内向けと思ってる方から、必ず「グローバル社労士ってなに?
と聞かれます。
下記を執筆されている先生は、真っ赤な名刺をもって営業したそうです。
士業の信頼性とのギャップがありインパクトありますが、士業としての品位に影響しそうなので、ド派手名刺を使いこなせる方は限られてるかも・・
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まだまだ会合が続くかと思います。
楽しく、有益な会とすべく、自分流の戦略を考えながら、参加されるのはいかがでしょうか?
それでは良い週末をお過ごしください。
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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