共通テスト受験生応援企画。
社労士受験生が共通テストから学びが得られます。
いま共通テストは難しいいですね。
運行管理者試験に続き他流試合学習です。
社労士試験にも共通する現代社会を解いてみました。
社労士受験の一般常識対策の腕試しとして最適な問題になってます。
大学入学共通テストに挑戦
2024年と過去2年分から社労士試験対策になる問題をピックアップ。
2024年現代社会
【第2問】問2
【答え】
最下段に記載
<参考>
河合塾によると現代社会の難易度は昨年並み
四択式の問題が減り、語句や記述などの組合せ問題が増えた。解答数が1問増えた。昨年と同様、資料・情報を読み取る能力や思考力・判断力が問われる一方、基本的知識を問う問題も少なくない。4つの短文から正解を選ぶ形式が減り、語句や記述などを組み合わせて解答する問題の比重が高まった。大問数は昨年と同じだが、解答数が1増えた。
大学入学共通テスト2024 現代社会の分析速報 難易度は、大学入試 | 学校・教育 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
引用:河合塾
2023年現代社会
現代社会 第問2問4
テーマは有効求人倍率です。
時期と説明の組み合わせを選ぶ問題
この問題の解法ポイント
団塊のJr世代以降は、なんとなく時代背景から正解できそうな問題ですが、
高校3年生からすると難しい問題ですね。
ヒント
有効求人倍率について正しく理解している方は、解答は導ける問題です。
有効求人倍率とは?
求職者1人当たりに対していくつの企業から求人があるかを示す数値
「月間有効求人数」を「月間有効求職者数」を割ると求められます。
値の傾向
・好景気で上昇=人手不足
・不況時に低下=人手余り
この傾向値と問題文をヒントにすれば正解は可能です。
【答えは最下段】
ア→?
イ→?
ウ→?
エ→?
【参考】有効求人倍率の直近の傾向
コロナ前からコロナ禍
19年は1.60倍で過去3番目の高水準 → 20年は14年(1.09倍)以来の水準に低下
アフターコロナ
2023年11月時点
有効求人倍率1.28倍
一般職業紹介状況(令和5年11月分)について | 厚生労働省|厚生労働省
2022年現代社会
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2024年答え
②
2023年答え
ア→C(高い経済成長)
イ→A(マイナス成長)
ウ→D(産業構造の転換期)
エ→B(企業活動の活性化)