労働局の問題に挑戦に続き、
大学受験生向けの共通テストの過去問をピックアップしました
最初は穴埋め問題に挑戦
【問題1】
【答え】
<ア>年功序列の賃金
<イ>裁量労働制
【参考情報】
2019年労働基準法の法改正の目玉だった
『高度プロフェッショナル制度(高プロ)』
※高プロに認定された人は制度開始後一年間
たったの約10社、適用された働き手は414人
5年目で
2023年3月
24社、 823人となってます。
そろそろ人数も増えてきたので、社労士試験に高プロが狙われるかもしれません。
(と言っても、労働人口からすると、まだまだ少ない人数ですが・・・)
【問題3】
M字カーブが出題されてます
①A
②B
③C
④D
【答え】
②
【問題3】
【答え】①
②労働関係調整法ではなく労働施作総合推進法。
→名称の間違い探しは意外に難しい問題となります。
③製造業ではなく建設、港湾、警備、医療。
派遣の実態、終身雇用が崩れつつある現代社会では、高校生の勉強でも必要な知識なのですね…
④認められてません。
【参考】
通称パワハラ防止法は労働施作総合推進法のことです。
労働施策総合推進法の改正でパワハラ防止対策義務化されています。
職場におけるセクシュアルハラスメント対策や妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント対策とともに事業主の義務になっています。
令和2年6月1日から大企業の義務→令和4年4月1日から中小企業の義務で、
現在は全社対象です。
【問題4】
答えは、応援クリックの下段に記載します。
社労士として得意分野なので、掲載した過去問はとけましたが、
問題を調べていて、労働法、社会保障以外の問題が非常に難しく感じました。
労働法も社労士でなければ、一般常識でとくのは難しい問題ばかり。
昔は労働法からの出題はなかったと思うので、今の受験生はほんとうに大変ですね。
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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C経費援助してはならないので、
答えは
a、bの④