今年も、社労士試験に出てもおかしくない問題が、大学入学共通テストに出題されました
社労士受験の一般常識対策の腕試しとして最適な問題です
2023年共通テストに挑戦!
現代社会 第問2問4
テーマは有効求人倍率です。
時期と説明の組み合わせを選ぶ問題
この問題の解法ポイント
団塊のJr世代以降は、なんとなく時代背景から正解できそうな問題ですが、
高校3年生からすると難しい問題ですね。
ヒント
有効求人倍率について正しく理解している方は、解答は導ける問題です。
有効求人倍率とは?
求職者1人当たりに対していくつの企業から求人があるかを示す数値
「月間有効求人数」を「月間有効求職者数」を割ると求められます。
値の傾向
・好景気で上昇=人手不足
・不況時に低下=人手余り
この傾向値と問題文をヒントにすれば正解は可能です。
【答えは最下段】
ア→?
イ→?
ウ→?
エ→?
【参考】有効求人倍率の直近の傾向
コロナ前からコロナ禍
19年は1.60倍で過去3番目の高水準 → 20年は14年(1.09倍)以来の水準に低下
アフターコロナ
2022年12月27日時点
有効求人倍率1.35倍
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TAC上級コースで利用されるテキストと同じ市販書
2022年共通テストに挑戦
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答え
ア→C(高い経済成長)
イ→A(マイナス成長)
ウ→D(産業構造の転換期)
エ→B(企業活動の活性化)