キャリア形成における人材のタイプで、
〇型人材と4つのタイプにわけられるのごぞんじですか?
❶I型人材
1つの専門ジャンルを極めた人材、いわゆる、○○屋、一本矢なキャリアです
❷T型人材
I型の進化系で1つの専門を軸にして、その他の幅広いジャンルに対しても知見を持つ材
❸π型人材(パイ型)
2つの異なる専門性を極め、それを幅広い知見で融合させた状態
このレベルになると、オリジナルな専門家と言われるレベルになります
❹H型人材
強い専門性を誇る分野が1つあり、他人の専門性を横軸で繋げられる架け橋となる人材、プロデューサ型の人材
シャロ勉に向くタイプは❶I型人材です
しかし難易度の高い国家試験になると、科目数が多く、1科目だけ極めても合格をなしとげられません
社労士試験ならば、労働法+社会保険法の領域を極める必要があり、
π型人材になる必要があります
労基×安全衛生の並列学習
厚年×国年の並列学習
👇年金が苦手な方に特にオススメ
国年と厚生年金が、一度に学べ、知識の整理が一気にできて、得意になれます
私はこれで、年金が得意科目になるきっかけをつかみました!
これは社会保険労務士になった後(開業、勤務)はどうかと言うと
実務の世界で求められるπ型人材となるのは極めて難易度が高くなります
専門特化した士業の方が成功しやすいのですが、
ならばI型人材が成功しやすいかと言えば、
一番成功しやすいのは、H型人材タイプです
多様な人材との人脈が豊富で、チームをマネジメントできるH型の先生は、
独立向きです。勤務社労士ならば、チームの長として活躍されるタイプです
フェーズ毎、受験勉強中、資格登録後と、キャリアタイプを変化させていくことが、
資格を活かしたキャリア論になります
まずは、合格を勝ち取るために、合格レベルにあわせた専門知識をインプット3割、アウトプット7割のバランスで極めてください
リスタート者にありがちがな深追いは合格への遠回りです。
難しい論点を極めるより、基本論点を徹底する時間につかってください
インプット比率を高めて研究するのは合格後にやるフェーズでよいのですから・・・
それではまたあした
☆御礼☆
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