探究学習って聞いたことありますか?
2022年から高校では本格的に始まる学習方法です。
未来人材になるための学習法
先日のヒューマンキャピタル展示会の基調講演でも
未来人材に必要な教育手法として、探求学習が大事であると説明されてました。
終身雇用の就社時代から就職時代になってきている
自立型人材となり専門性を磨き、手に職をつけることが必要となります。
探求学習のやり方
そのために探求学習があるのです。
自分自身で問いを立てて、その答えをみつける「探究心」を大切にして学習を進めていく方法です。
セミナーでは
単科単位の勉強⇒横断・統合した勉強⇒深化⇒単価学習に戻る
そして、また横断・統合学習と続くサイクルになるとのこと。
探求学習の資格試験への応用
資格試験勉強の神髄と探求学習が同じだなと思いました。
社労士試験ならば、10科目のテキストのインプットから始まる。
そしてアウトプット。
科目横断で整理しないと点数伸びないことに気づきます。
似て非なる論点を科目横断でまとめる。
社保科目ならば、健康保険、厚生年金、国民年金を同時に統合して勉強する
受かる人は、統合的な勉強を自発的にやっています。
科目横断ならば、横断学習用のまとめ表がのっているテキストを使えば良いのでは?と思いますよね。
これは、探求学習になっていないのです。答えが綺麗に最初からまとめられている表で覚えても、自力で苦労して作ってない綺麗な表では、すぐに忘れます。
関係のある論点を抽出し、まとめる作業で、脳に刺激いき覚える土台となるのです。
山川社労士予備校の山ちゃんこと山川先生も、あたえられる横断整理学習なんて必要ないと言われてます。答えを求めて探求していれば、結果的に横断整理になるとの理論です。
とは言え、労働調査会主催の年2回(東京1大阪1)の先生のリアル講義で、
参加者からの強い要望があり、昨年から横断講義もされています。
対策セミナー | 社会保険労務士受験サポートサイト(労働調査会)
【参考】
横断整理学習の基本
探求学習の考え方
自分で問を考える
これは、選択式対策に通じます。
特に文脈から答えを見つけなければならないような、難問の時に
探求力があれば、答えを当てられるかもしれません。
アウトプットは、記載の空欄だけを答えるのではなく、
ここが穴で抜かれたら、答えられるか?
なぜ、これが正解なのか?と探求心をもって演習していると、
得点力がましてきます。
集中して直前期対策を行えば、初学者ならば、10点は伸ばせます。
(各科目1点増やす試算)
あと少しです、乗り切って合格を手に入れましょう
これから勉強開始される方は、
勉強法を先に学んでおくと記憶効率がアップします。
👇はクレアールのカリスマ北村先生の名著
非常識合格法の本が貰えます
社労士試験の勉強法で迷ったらこちら👇
トヨタ式の改善ノウハウがつまった勉強法です
著者は税理士等多数の資格を取得されてます。
最新の社労士勉強法として最高です。
社労士試験 この勉強法がすごい!
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
下記のアイコンをクリックすると、他の素晴らしい社労士や資格関連のブログの一覧が表示されます。 参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
【お願い】 この記事も参考になったらアイコンクリックお願いします。
👇️