今年の社労士試験一般常識で狙われそうな最新の統計データです。
社労士受験生ならば日々是一般常識、アンテナ感度が高くなっていて、もうニュースをみてチェック済みかと思います。
過去最高となる数値は狙われやすいので、本日は外国人労働者数についてまとめます。
トピックとなる数値まとめ
直前期に発売される一般常識テキスト、直前対策講習に必ず掲載されるトピックと思いますが、テキストに最新情報なので反映されてない内容です。
2023年の外国人雇用状況(10月末時点)
◆国内の外国人労働者数は前年比12.4%増の204万8675人
◆11年連続で過去最高を更新&初めて200万人を超えた
※コロナ禍前の19年(13.6%増)以来の高い伸び
◆外国人を雇用する事業所数:31万8,775所(前年比19,985所増)
※届出義務化以降、過去最高を更新。
☆国籍別順位
1位:ベトナム(12.1%増の51万8364人)
2位:中国(3.1%増の39万7918人)
3位:フィリピン(10.1%増の22万6846人)
順位については、平成29年の選択式で、史上最高クラスの難問で、2位あてる問題がだされたことがあります。(出題当時の答え2位がベトナム)
☆伸び率順
1位:インドネシアが56.0%増
2位:ミャンマーが49.9%増
☆在留資格別
1位:専門的・技術的分野の在留資格が24.2%増の59万5904人
※対前年増加率として最も大きい値
2位:技能実習は20.2%増の41万2501人
赤字はおさせておいた方が良い内容です。細かい数値ではなく、ざっくり傾向を把握しておけば試験対策としてはOKです。
以前、選択式で出題されましたから、今年は択一式の一肢として出題される可能性は高いと思います。
【参考】社労士の一般常識テキスト発売は、早くて5月。予備校の対策講義は7月頃から・・・。早めに情報を仕入れるには、就活用のテキストが使えます。
私は当時、甥っ子が就職活動をしていたので、社会・労働関連の該当ページをコピーさせてもらったことがあります。
それではまたあした
☆御礼☆
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