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社労士試験の一般常識対策ヤマ当て!2023(高齢者の雇用動向)

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人生100年時代におけるセカンドキャリア形成セミナーで、私は刺激を受けました。

まだまだ、ひよっこ。もっと頑張らなければと・・・・

そこで、現在の高 齢 者 の 雇 用 の 動 向について調べてみました。

一般常識のヤマ当て

今年の社労士試験にでそうなので、ぜひ最後までお読みください。

 

企業で、いつまで働けるか、定年について調べてみました。

65歳の企業が一番多いのでは?と思われた方は、要注意ですよ。

【参考】一般常識の出題傾向について

goukakuget.hatenadiary.com

令和 4年就労条件総合調査の概況

1.一 律 定 年 制 に お け る 定 年 年 齢 の 状 況

一律定年制を定めている企業

65 歳以上を定年年齢としている企業割合=24.5%

( 平 成  29 年 調 査  17.8% )

 

平 成  17 年 以 降 の 調 査 年 に お い て 過去最高!なので、

試験で狙われる数値です。

たったの3割未満なのに過去最高となってる点が要注意です。

65歳まで多くの方が働けているのは、定年再雇用制度なのです。

定年は65歳未満、多くが60歳になってる企業が多いのが実態だと思います。

 

65 歳以上を定年年齢としている企業割合の詳細

企 業 規 模 別

 1,000 人 以 上:17.8%

300~ 999 人:14.1%

100~ 299人 :20.8%

 30~ 99 人:27.0%

 

産 業 別

 一番多い業種

⇒運 輸 業 ,郵便業:37.7%

一番少ない業種 

⇒複 合 サ ー ビ ス 事 業:5.0%

 

この数値は、次回の採用、育成セミナーに使えそうです。

今日の私しのヒットです。

2024問題を抱えている運輸業界は、人手不足になっています。

採用が難しければ、取り急ぎ定年年齢をあげるしかないですよね。

それが統計数値にあらわれてます。

2. 定 年 制 の 有 無 、 定 め 方

基本的な数値もおさえておきましょう


定 年 制 を 定 め て い る 企 業 割 合:94.4%

そのうち
定 年 制 の 定 め 方を比較

 一 律 に 定 め て い る:96.9% 
 職 種 別 に 定 め て い る:2.1%

3.  勤務延長制度及び再雇用制度の実施状況

65歳以上の定年(65歳の定年含む)が、少ないのに65歳までの労働者が多いので、再雇用が多そうなことがわかりましたね。

統計データによると下記になります。


一律定年制を定めている企業のうち、

勤務延長制度又は再雇用制度若しくは両方の制度 が あ る 企 業 割 合:94.2%

4.70 歳までの高年齢者就業確保措置の実施状況

法改正がありましたので、狙われそうですね。

70 歳までの高年齢者就業確保措置の実施済み: 65,782 社(27.9%)[2.3 ポイント増]

中小企業: 28.5%[2.3 ポイント増]

大企業では 20.4%[2.6 ポイント増]

これはどうでしょうか?

努力義務だから、数値が低いと思うか、努力義務のわりに、数値が高いと思われましたか?

一般常識対策は、自身の常識とのズレが失点につながります。

分厚い一般常識テキストを丸覚えは不可能です。

自身とのギャップがある数値のみチェックすれば時短となり合格への近道となります。

【参考】多数派になれる一般常識テキスト

TACの上級コースの方と同じ。社労士予備校で一番、生徒が多いTACと同じテキストならば、未掲載の問題がでても、皆もできないと思えば、あきらめられあす、

合格テキストに載っている論点はすべてチェックして多数派に入れば安心です。

まだ2か月もありあす。一気に一般常識を仕上げましょう

👇

それではまたあした

☆御礼☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

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