各社の模試をまとめると、出題傾向が見えてきます。
複数社を受験していれば、どの論点が多く出題されてるかで、ヤマ当てができます。
模試は複数受けるとキャパオーバーで復習できないから、1社が良いとのアドバイスもありますが・・・
テキストに記載されてない部分か出題される可能性が高い試験は、
模試の複数利用がオススメです
社労士試験で言うと一般常識科目。膨大な統計、白書から出題されるためテキストだけでは対策が難しい。そのため予備校の単科講座「一般常識対策」の利用される方が大勢します。
令和5年社労士模試/選択式 労一各社まとめ
TwitterあらためXで、すばらしい情報が配信されてましたので紹介しますね
社労士で難問、奇問がでる労働に関する一般常識、選択式を
各社の模試を比較しまとめてくれてます。
できた!!!(その2)
— シャロスタ𝕏社労士スタディサポート【公式】 (@studying_sr) 2023年8月2日
今年実施された
各予備校(5社抽出)模試の
労一(選択式)テーマ一覧です。
R4を意識して判例の出題が
多かったですね。
ご参考まで🤞#社労士試験 #社労士試験2023 pic.twitter.com/GsTHBXwblK
引用:シャロスタ Twitter(X)より
厚生労働白書「令和3年度働く女性の実情」が3社から出題されてます。
令和5年度は要チェックです。
予備校は他社の情報は公開しませんが、ネットの勉強支援サイト、シャロスタのようなサービスは画期的ですね。有料講義もありますから参考まで・・・
令和3年度働く女性の実情☆予想問題
ランチタイム・スタディ2022統計数値」の72日目は「令和2年版働く女性の実情」から「働く女性の実情」の推定予想問題です。
<問題(働く女性の実情)>
A 令和2年の女性の労働力率を年齢階級(5歳階級)別にみると、「25~29歳」と「45~49歳」を左右のピークとし、「35~39歳」を底とするM字型カーブを描いているが、左のピークの「25~29歳」の女性の労働力率、右のピークの「45~49歳」の女性の労働力率は8割を超え、M字型の底の値は7割を超えている。
B 10年前と比べ全ての年齢階級で労働力率は上昇しているが、上昇幅が最も大きいのは「25~29歳」である。
C 配偶関係別に令和2年の女性の労働力率をみると、未婚者は66.5%、有配偶者は55.9%、死別・離別者は31.3%となっている。
D 年齢階級別に未婚者の女性の労働力率をみると、「25~29歳」が最も高い。
E 女性雇用者について産業別にみると、「医療,福祉」が640万人(女性雇用者総数に占める割合23.7%)と最も多く、次いで「卸売業,小売業」、「製造業」、「宿泊業,飲食サービス業」の順となっている。
【答え】
最下段に記載
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【答え】B
10年前と比べ全ての年齢階級で労働力率は上昇
上昇幅が最も大きいのは「60~64歳」です