異次元の少子化対策が話題になってますね。関連する所で男性が育児にかかわりやすいように昨年、育児介護休業法の改正があり「出生時育児休業」が誕生しました。
法改正の効果で育児を取る男性が増えているのでしょうか?
社労士試験の本試験対策として法改正もあったので、育児に関連する統計は出題可能性が高いので調べてみました。
厚生労働省「令和3年度雇用均等基本調査」
令和3年度の育児休業取得率
女性は85.1%
男性は13.97%。(前年12.65%、前々年7.48%)
出典:厚生労働省「令和3年度雇用均等基本調査」
3年前にくらべると大幅に伸びてますが、女性は9割に近づいているに比べたら、
非常に少ない数値になっています。
経団連の育児休業取得率データ
先日、別の統計データが発表され報道されてました。
去年1年間の男性の育児休業の取得率は47.5%
前の年と比べて18.2ポイント上昇
大手企業を中心に「1か月以上」の割合が約60%
課題は中小企業とのこと。
業員が300人以下の企業の取得日数「1か月以上」の割合が約30%
社労士試験対策
ニュースで、男性の取得率が高くなったと印象がついてると危険です。
出題されるのは厚労省の統計からになります。
【問題】
令和3年度雇用均等基本調査で男性の育児休業の取得率は?
選択式の候補に
A:約15%
B:約48%とあったら、
正確に選べますか?
【答えは下段に記載】
直前期の選択式対策
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ワンポイントアドバイス
直前対策は、選択式対策の時間が足らなくならないようにしてください。
選択式対策ができなかったとの反省を良くききますので、ご注意を!
それではまたあした
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【答え】
厚労省のデータでは約14%でしたね。
直前期はニュース等による記憶のすり替わりに注意してください。