年末年始社労士試験☆学習プラン2023→2024
試験傾向を考慮した対策を考えてみました。
新年から社会保険(国民年金、厚生年金、健康保険)のインプットをスタートダッシュを決めるために、労働科目を仕上げることを目的としてスケジュールです。
12月30日(土)
☆労働基準法の復習
頻出ポイント、近年の法改正部分をチェック
・60時間の割増賃金、代替休暇
・36協定、特別条項(100時間未満規制等)
・変形労働時間制のルールを制度毎にまとめる
・個数管理でテキストをまとめる(制限列挙の数をまとめ)
非常識合格法の北村講師が推奨する勉強を、年末年始に一気にやり、
テキストを問題集のように仕上げます
☆個数管理のサンプル☆
テキストから重要論点、制限列挙の個数を数え、重要語句をピックアップ
労働基準法での個数管理例
第3条 均等待遇 3つ
国籍、信条又は 社会的身分
第10条 使用者 3つ
・事業主
・事業の経営担当者
・その他その事業の労働者に関する事項について、事業主のために行為をするすべての者
12月31日(日)
テキストに記載がない超難問となる白書対策を、
年越勉強で苦手克服を祈願しましょう
白書対策の方法は「社会保険の歴史」の読み込みます。
「平成23年版厚生労働白書」に社会保険の歴史の記載があり必読です。
労働経済白書の実物を読み込み(時間に余裕があれば)
厚生労働白書: つながり・支え合いのある地域共生社会 (令和5年版)
大型本:紙でじっくり読みたい方向け
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1月1日(月)
午前:新年の計=合格を誓う
目的条文の耳勉
バーチャル講師の動画で復習
次は目的条文のアウトプット
目的条文を書き初め(写経)します。
何も見ずに思い出しながら書き出しましょう
【ご注意】
テキストを見ながら写すのは、手の筋肉が鍛えられるだけです、脳の細胞は働かず、記憶に定着しません。
午後は難所論点対策
労災ならば、スライド、特別加入
スライド制対策は、まず下記ブログ内の動画
大原のカリスマ 金沢先生の解説を見るところから復習してください。
動画を見れば、あなたもスライド制が得意になること間違いなし!?
1月2日(火)
☆安全衛生法
安全管理体制の表の暗記
神まとめも、金沢先生の社労士24から引用。
※引用:大原ブログより
☆雇用保険
失業等給付等の対系図の暗記
※引用大原ブログより
1月3日(水)
最終日は労働科目インプット総仕上げ
余裕がある時期こそ、直前期にはできないテキストの精読&一気読みしてください。
労基法、労災、徴収法、雇用保険を一気に通し読みすることで、体系だった理解ができるようになります。時間に余裕があれば、安衛法も追加します。
4日以降もお休みされる方は
予備科目
☆徴収法
徴収法ほ過去問だけで、点数が伸びる科目なので一気に全てを学習すると点数がアップしやすいので連休に最適な科目です。
リスタート者等で、全科目を一度以上、学習済みの方は、
年末年始を苦手科目克服に専念する。社会保険対策週刊にする
科目横断でアウトプット集中期間等のプランがあります。
複数科目同時に演習すると得点力が、さらに一段上のレベルに引き上げられます。
ちなみに短期の過去問演習で得点力を爆上げできるのは?
⇒徴収法です。
(条文数も他科目にくらべて少なく、過去問の類似論点がでやすいので、短期決戦にはおすすめです)
御自身にあったプランで、最高の1年を締めくくり、超最高となる新年のスタートダッシュとなる学習を続けてください。
皆様には、8か月おくれのお年玉(合格)が手に入りますよう祈念しております。
それではまたあした
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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