3連休いかがお過ごしでしょうか?
勉強捗ってますか?お仕事の方はお疲れ様です。
連休の初日2月11日は建国記念日でした。
建国記念日の由来を調べてみました。
神武天皇の即位日である紀元節に由来しています。
神武天皇は日本の初代天皇です。
日本書紀の中で神武天皇の即位は「辛酉年春正月庚辰朔」と記されており、
明治維新直後の1873年(明治6年)に2月11日が「紀元節」として祝日に制定されました。
紀元節として制定された祝日そのものは、第二次世界大戦敗戦後に、GHQの意向によって廃止となっています。その後、国民の間で紀元節の復活を求める声が高まり、国会に1966年(昭和41年)に、日本の建国を記念する日として、
再び2月11日が「建国記念の日」として制定されています。
歴史に学ぶ社労士試験対策
日本の歴史としても重要な建国記念日にちなんで、
社労士試験の中心となる法律の制定日をまとめます。
主要法令の制定日一覧
社会保険労務士法:昭和43年6月に制定
社労士制度を定めることによって、「労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資することを目的」(同法第1条)として制定されてます。
労働基準法:昭和22年4月7日に制定
昭和22年4月7日に労働基準法が公布され、同年9月1日に大部分の規定が施行され、11月1日には残りの部分が施行されています。
雇用保険法:昭和49年に制定
昭和22年に制定された失業保険法に代わり、
昭和49年に制定され、昭和50年 1 月 1 日から施行
医療保険
大正11年 (旧)健康保険法
昭和13年 (旧)国民健康保険法
昭和36年 国民皆保険の実現
年金制度の歴史
~公的年金制度の歩みとこれまでの主な制度改正~
昭和17年 : 労働者年金保険法の制定(昭和19年に厚生年金保険法に改称)
昭和29年 : 厚生年金保険法の全面改正(現実に老齢給付の開始)
「定額部分+報酬比例部分」という給付設計の採用
昭和36年 : 国民年金制度の施行(「国民皆年金」体制のスタート)
昭和60年改正
全国民共通で、全国民で支える基礎年金制度の創設
歴史を学ぶテキスト
社労士試験の管轄省がまとめた資料から学ぶが一番です。
『厚労省サイト』
平成23年版厚生労働白書PDF
を検索して熟読してください。
そんな余裕はない方は、社労士24で有名な大原のブログが
コンパクトにまとめてくれてます。金沢先生に感謝しかありません。
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【社労士】最新の厚生労働白書よりも大事かもしれない白書-その1(戦前~昭和30年頃)【一般常識対策】 | 『資格の大原』ブログ 社労士
法学部の新入生の御用達の本から学ぶ
一般教育課程で使われる教材が
市販書「はじめての社会保障」です。
歴史、背景から体系だって学べます。
私はこの本で、つぎはぎだらけだった受験知識を一気通貫に整理できて
記憶の定着が図れました。
一番のメリットは社会保障制度の理解が深まり
社会保険科目が好きになれたことです。
【まとめ】
一般常識対策の総整理として、歴史から学ばれてはどうでしょうか?
歴史や背景を知ることにより、制度の変更が多く難解な社会保険科目に対しても
理解が深まり覚えやすくなります。
アウトプット期間にはいる前に、歴史を学ばれる、次のステップの飛躍つながりますよ
それではまた明日
☆御礼☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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