社労士試験の合格発表から、もう少しで1ヶ月半が経過します。
今年から勉強開始された方は勉強方針に悩みがでるころですが、心配いりません。
まだアドバンテージがあります。
三年前までなら11月が合格発表だったので11月中旬からスタートする方が多く、
11月は行政書士の本試験。行書※1を受けてから社労士試験を目指す方いるので、
※社労士試験の受験資格を得るため行政書士の合格を目指す方もいる
予備校も、それにあわせて11月開講が主流でした。
(行政書士の合格発表1月末にも駆け込み需要があります)
新年度のテキストも12月ぐらいに出揃うスケジュール感覚です。
<独学者の悩み>
やはり予備校を利用すべきか?でも、お金をあまりかけたくない
<リスタート(再チャレンジ組)者の悩み>
二年目の戦略として予備活用すべきか?独学にするか・・・
予備校選ぶならば、そろそろ決定しないと…(連続同じ学校?他校にする?)
【本日の内容】
学習戦略をコスパの観点でまとめます。
コストはお金以外に時間、合格率も重要な要素費用対効果も大事です。
【質問】
仮に24時間の勉強で、絶対に受かる講座100万円なら、あなたは買いますか?
「100万円!!ボッタクリで高すぎる・・・」
逆に「安すぎ!?」との声もあります
1000時間の勉強が必要な社労士試験です。
時給1000円とすれば、100万円を稼げる時間を勉強に消費することになります。
1000時間で必ず受かる保証もないのが試験。
3年程度で合格できれば、優秀とされる難関な国家試験、
三年かかったら3000万円相当に値します。
私ならば24時間で、絶対に合格できる魔法のような講座があれば、300万円でも買いますね。
開業や転職したら、稼げそうな金額なら投資価値ありと判断しました。
「絶対合格する講座」夢のような話でなくリアルな対策に戻ります。
完全独学は勉強時間、合格率の観点でコスパが悪いと言わざるおえません。
時間に余裕がある、時間コストを気にされない、
キャッシュフローのみ重視の方向けです。
完全独学は市販書以外に投資できる場合
迷わず公開模試を選択します。
選ぶのは大手の予備校が行う公開模試(会場受験)を購入します。
さらにお金に余裕あるならば…
白書対策講座白書や各種統計は膨大な量があり独学では難しい、白書対策本もありますが、最大の受講生がいる、TACレベルの直前講座を受けておけば多数派に入れます。
大手を利用する予備校生徒が解けない問題を外しても致命傷になりません。
さらに余裕があるならば法改正講座を追加
時間を購入する戦略ならば ⇒ 通信制講座がコスパ最高です。
全科目受け放題の山川社労士予備校がコスパ最強、品質も高い月額たったの4000円
差別化ポイントとして、ZOOMによる公開講義があります。
パネリストが山川先生、三宅先生とZOOMでつながり、リアルタイムで試験をとき、回答します。パネラーが、どのように考えて正答したか、失点したか『思考が見える化』されます。
大手の方が安心、ブランド思考ならば・・・
大原のカリスマ金沢先生の『社労士24』
24時間で講義が完了します。みちゃくちゃ素晴らしいテキスト激薄だけど超濃密、講義も金沢先生の解説が、非常にわかりやすいし、記憶に残る語呂合わせも最高アニメーション、図表を使った動画講義も印象に残りやすくてオススメです。
山川の予備校でも200時間以上インプット講座の受講にかかります。
24時間なんて信じられないと思いますが、これほんと。
ムリムダムラを排除したからこそ、実現できた金沢先生の神講座です。
時間面でのコスパは高いですが、目先のキャッシュフロー的には高額なのが気になります。無い袖は振れませんからね・・・
二年目の方の節約方法
本当に、今現金支出を押さえたい方 ⇒ 昨年のテキストを使う
これ一般的には禁じ手です。
やりようによってはメリットもあります。
メリットは、当然テキスト代がかからない(または安い)
初学者ならざメルカリで買うので激安市販書でなく、予備校のテキストも買えるチャンスあります。
なぜ禁じ手と言われるのか?
社労士試験は法改正が多いから、古い知識のままでは新設条文の対応が漏れる。
1点の比重が重い社労士試験は、節約して失うリスクがでかいというわけです。
本当にそうなのか?
今年に発売されるテキストも試験に出る2024年4月までの法改正は、すべて掲載されてません。
出版前までに確定している内容のみになっています。
新年度版の本を買っても法改正対策は完璧でないのは同じ。
昨年勉強された方ならば、法改正の内容はテキストに書き込みされてますから、
今年の法改正対策をすれば問題なしですね。
今年から勉強開始される方は、昨年の本でも法改正情報は出版社から公開されてます。メルカリで購入時に法改正のプリント付きであるか要確認です。
なければ昨年の法改正対策本もあわせてメルカリでゲットしておきます。
昨年の法改正本2023実はこれが宝の山。
今年の法改正より、二年前、つまり2023年度の法改正からの出題可能性が高いので、2024版と合わせれば二年分の法改正箇所を明確にできます。
最後に、独学&半年で合格される方も大勢います。
市販書だけでも合格できます。
独学者に大人気👇
選んだ学習方法を信じるが合格への近道です。
それではまたあした・・・
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